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    ConoHa導入事例

    今注目の動画ファッションマガジン「C CHANNEL」 を支えるクラウド「ConoHa byGMO」

    C Channel株式会社 森川亮 氏

    C Channel株式会社

    森川亮 氏

    注目度急上昇!女性向け動画ファッションマガジン

    C CHANNEL

    2015年4月10日、女性向けの動画ファッションマガジン「C CHANNEL」がオープンした。モデルやタレントを「クリッパー」と呼ばれる動画ブロガーとして起用し、ファッションやメイク、ヘアメイク、美容、グルメ、旅行などの動画コンテンツを配信するサービスである。

    C Channel株式会社の代表取締役社長 森川亮 氏は、2015年3月までLINE株式会社のCEOを務めていた人物だ。

    「ファッションやメイクなどの情報は、文章や写真だけでは物足りません。短時間の気軽な動画をスマートフォンで視聴することが、若い女性のあいだで流行しています。当初は東京でクリッパーを起用していますが、一般ユーザーが投稿できる体制を整え、日本全国へ展開し、2016年には中国や韓国、欧米など世界中のクリッパーが動画を投稿できるようになるでしょう」(森川氏)

    C Channel株式会社の森川亮 氏

    C Channel株式会社の森川亮 氏

    C CHANNELの動画は縦長でスマートフォンに最適化されており、サムネイルはパラパラ漫画のよう。テレビを意識した横長が中心であった従来の動画コンテンツとは一線を画しているのが特徴だ。森川氏によれば「この違和感が印象的で、徐々にクセになっていく」とのことで、順調にファンを増やしているという。実際、ローンチから5か月間で250万再生を達成しており、2015年12月には1,000万再生、2016年には1億再生を達成する見込みだ。

    「デジタルサイネージでC CHANNELのコンテンツを配信したいなど、すでにさまざまな問い合わせを受けており、順調に事業を拡大しているところです。私たちは、『C CHANNEL』を単なる動画サービスではなく、グローバルブランドへと成長させたいと考えています。ぜひ多くの女性に、ジャンルや国境を超えた新しい領域を楽しんでいただきたいですね」(森川氏)

    多数の動画投稿を収容するにはデータセンターの安定度が重要

    C CHANNELでは、現在のところ100名ほどのクリッパーが登録されており、動画の投稿数も比較的絞られている。しかしこのシステムを一般ユーザーに開放すれば、膨大な数のコンテンツを収容しなければならない。さらに世界展開を図るとすれば、サービスを支えるシステムの規模は極めて大きなものとなる。

    森川氏は、もともとLINEに所属し、多数のユーザーに対してさまざまなWebサービスやアプリを提供する事業に携わっていた。そうした経験から、このようなサービスでユーザー満足度を高めるためには、データセンターやホスティングサービスの品質が重要な要素となることをよく理解している。


    「システムが不安定で、いつトラブルが発生するかわからないような状況では、当社のエンジニアは心の休まる時間が得られません。GMOインターネットは古くからクラウド・ホスティングサービスを提供しており、小規模から大規模まで多数の運用実績を積んでいます。非常に安定的なサービスを提供していることは、私がいちばんよく知っています」(森川氏)
    そこで森川氏がC CHANNELのインフラとして選択したのが、GMOインターネットが提供するクラウドサービス「ConoHa byGMO」である。

    強力なスペックと使いやすいインタフェースに生まれ変わったConoHa

    ConoHaは、日本発のOpenStackベースのVPS(仮想専用サーバー)サービスとして、2013年にスタートした。2015年5月には、大幅なリニューアルを実施し、フルフラッシュストレージ対応やコントロールパネルの見直しが図られ、より使いやすく強力なサービスへと進化した。

    従来のホスティングサービスは、機能が複雑すぎて使いこなすことができなかったり、運用に時間がかかって開発に専念できなかったりといった問題を抱えていた。

    ConoHaは、高品質で高性能なシステム環境を整え、直感的な操作で容易に管理できるインタフェースとさまざまなAPIを用意することで、エンジニアへの負担を大幅に軽減することを目指した。ライセンス体系も、月額固定料金と時間課金を組み合わせて利用でき、必要に応じてコストを最適化することが可能だ。

    一般的にクラウドサービスは、性能と拡張性とが強く求められるサービスである。新しいConoHaでは、仮想サーバーのローカルストレージと接続可能なブロックストレージのすべてでSSDを採用しており、高いI/Oパフォーマンスを実現している。高性能な物理リソースを配備しているため、急なアクセス集中などにも余裕を持って対応できるという特徴を持つ。

    メールサーバーやデータベースサーバーは、「アプリケーションサーバー」として用意されており、ユーザー自身が構築する必要はない。いずれも10GBの容量が確保されており、すぐにでも利用を開始することができる。

    大容量のデータを保管したいニーズには、オブジェクトストレージも用意されている。API(OpenStack Swift)経由で利用でき、容量は無制限、データ転送量も無制限という拡張性だ。データは複数のハードウェアに複製されているため、高い耐障害性を備えているのも特徴である。

    オプションとして、仮想サーバーへのトラフィックを振り分けるロードバランサーも利用でき、負荷分散や冗長化などに対応できる。また、コントロールパネルから容易に設定できる「DNSサーバー」が用意されているほか、海外データセンターの活用方法として、アクセスしたユーザーに対してリクエスト元に一番近いサーバーを応答させる「GeoDNS」も利用可能だ。

    ConoHaでは、仮想サーバーやオブジェクトストレージ、ネットワーク、DNS、API、アカウント設定や利用料の支払いなど、ユーザーが必要とする設定や機能をすべて1つのコントロールパネルに集約されている。こうした工夫によって、サーバーやネットワークに不慣れなWeb担当者やエンジニアであっても、簡単に運用できるサービスとなっている。

    変動の激しいサービス環境もConoHaが柔軟に吸収してくれる

    C CHANNELのエンジニア、西村昭彦 氏

    C CHANNELのエンジニア、西村昭彦 氏

    サーバーの負荷が非常に高くなるC CHANNEL

    サーバーの負荷が非常に高くなるC CHANNEL

    C CHANNELのエンジニアを務める西村昭彦氏は、インフラの選定について次のように述べている。

    「C CHANNELは、2016年にはグローバル展開を図り、世界中のクリッパーや視聴者が利用するサービスに成長させていきたいと考えています。しかし、システムがどのような規模になっていくのかは予想が困難で、インフラを当初からかっちり決めることはできませんでした。ConoHaは拡張性が高く、むしろインフラをかっちり決める必要はありません。ビジネスの変化へ柔軟に対応することができます」(西村氏)

    C CHANNELでは、クリッパーがスマートフォンなどで撮影した動画をサーバーへアップロードし、それをサーバー側で変換して、Webサイトやアプリへ配信するという仕組みを採っている。特に動画変換はシステムへの負荷が高いワークロードで、ここが不安定になるとサービス品質は大幅に低下してしまう。

    ConoHaは、上述したようにストレージのI/O性能が高いSSDを採用しており、CPUやメモリも2コア/1GBから24コア64GBまで幅広いラインアップで、用途に合わせてよりハイパフォーマンスなリソースを利用することもできる。

    C CHANNELでも、ローンチ後に同時接続数が急増し、西村氏を慌てさせたときがあった。しかし、そもそもサーバースペックが強力なためサービスが停止するような事態にはならず、すぐに仮想サーバーを追加して対処することができた。想定以上にデータ容量が増大し、ストレージを圧迫することもあったが、すぐに容量を追加して事なきを得た。

    スムーズにスケーリング可能なConoHa

    スムーズにスケーリング可能なConoHa

    「こうして容易にリソースを追加できるのも、ConoHaのサービスが非常に安価だからです。これほど強力なサーバーを、この利用料で使えるサービスは、私はほかに知りません。普通は高額になりがちなストレージも、躊躇することなく増やすことができました。バックアップやロードバランサーなども非常に安価に使えますし、私たちのようなスタートアップには非常に助かります」(西村氏)

    ConoHaの使い勝手のよさにも、西村氏は満足している。そもそも同氏は、C CHANNELで初めて、インフラを扱うサービスに携わったという。しかし、コントロールパネルはシンプルでクセがないため、これまでの運用で問題が発生したことはほとんどないと述べる。

    「当社は、2015年5月に行われたConoHaのリニューアルに合わせて、システムを移行しました。このときには、GMOインターネットのサポートを受けて、たった3時間で作業を完了することができました。事前に体制づくりなどで協力していただいていたため、スタートしたばかりのビジネスに集中することができたのが非常に助かりました」(西村氏)

    現在では、スペックの異なる30台もの仮想サーバーを使い、ロードバランサーを使用するなどして、一般的なWebサイトと比べても異色な構成を使いこなしている。ConoHaが使いやすく、高い柔軟性とコストパフォーマンスがあればこそと、西村氏は評価している。

    急速な海外展開を図るC CHANNEL。GMOインターネットは重要なパートナー

    C CHANNELは、グローバルブランドへと進化すべく、急速にビジネスを拡大しているところだ。森川氏は、ConoHaを使い続ける理由の1つとして、グローバル対応にも注目する。

    GMOインターネットグループでは、海外にもデータセンターを用意しており、上述したGeoDNSと組み合わせることで、安定したサービスを提供できるようになる。

    「現時点でも、C CHANNELは中国語・韓国語・英語に対応し、世界中にコンテンツを配信できるネットワーク体制を整えています。しかし、世界中のクリッパーからの投稿を受け付けるためには、ワークロードの分散が非常に重要なポイントとなります。GMOインターネットであれば、マルチリージョンで安定したサービスを提供できますし、サポートも充実しています。海外展開を図る私たちにとって、非常に力強いパートナーだと思っています」(森川氏)

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