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    ConoHa導入事例

    VOCALOG(ボカログ)

    VOCALOG(ボカログ)

    サイト運営者 大宮 芹 氏

    スケールアップのし易さと手頃な料金体系から、個人運営サイトにもConoHaが最適だと実感!

    超高速でありながら、ひと月630円からという低価格の料金体系という特長を持ち、簡単に使える「VPS(仮想専用サーバー)サービス」というメリットが評価され、個人でWebサイトを運営しているユーザーにもConoHaを利用する動きが広がっています。
    そこで今回は、個人でVOCALOID(ボーカロイド)関連の情報データベースサイト『VOCALOG(ボカログ)』を運営している大宮芹さんに、ConoHaを選んだ決め手や使用感などを伺いました。

    VOCALOID情報を集めたキュレーションサイト『VOCALOG(ボカログ)』

    『VOCALOG』とは、どんなWebサイトですか?

    大宮 私が個人で運営しているVOCALOID(ボーカロイド)関連の情報データベースサイトです。『ニコニコ動画』を中心としてVOCALOIDのオリジナル楽曲は数多くアップロードされていますが、その歌詞情報やクリエイター情報などを中心に掲載しています。誰でも簡単にデータの登録・編集ができることで、2694曲の情報と、712のクリエイター情報が登録(2016年11月10日現在)されています。アクセス解析では、10代後半~20代前半の女性からのアクセスが中心になっており、現時点での月間PVは約10万となっています。
    VOCALOIDの歌詞情報だけを集めている競合サイトは存在しますが、そこでは「そのVOCALOID楽曲のクリエイターがどういう人なのか」という点にはほとんど触れられていません。その点で、クリエイター情報にも焦点を当てているのが『VOCALOG』の魅力であり差別化ポイントだと考えています。

    その情報はどのように集められているのでしょうか?

    大宮 基本的にはユーザーが自身で歌詞情報やクリエイター情報をアップロードする形をとっています。そのため、私自身が集めたり制作したりするということはありません。いわばキュレーションサイトという位置づけですね。

    「VOCALOG」では投稿されたボーカロイドの歌詞、クリエイター情報、ボカロに関するCD情報などを新着順やランキング順など自分の見たいカテゴリで表示して、自分の好みのボカロ曲やクリエイターを見つけられる。

    「VOCALOG」では投稿されたボーカロイドの歌詞、クリエイター情報、ボカロに関するCD情報などを新着順やランキング順など自分の見たいカテゴリで表示して、自分の好みのボカロ曲やクリエイターを見つけられる。
    VOCALOG  https://vocalog.jp/

    『VOCALOG』の立ち上げから現在に至る経緯は?

    大宮 私は2009年頃から個人でWebサービスを立ち上げ始めました。その頃はちょうど、PHPのプログラミングを覚え始めた頃で、「Webサービスは個人でも作れるんだ!」という驚きを持ちながらサービスを立ち上げていったことを覚えています。
    その後、2011年7月に『VOCALOG(ボカログ)』も立ち上げました。最初は私一人でWordPressによるサイトの構築やサーバーの運営も行っていたのですが、2013年に大手モバイルコンテンツ企業の子会社から声がかかり一度『VOCALOG』を譲渡しました。それから最近までは『VOCALOG』の運営からは外れていたのですが、2016年7月に譲渡先の企業がサービスから撤退することになり、そこでまた私の元へと『VOCALOG』が返還されたのです。その後、8月31日にデザインを一新して再スタートを切っています。

    『VOCALOG』の強みはなんでしょう?

    大宮 『VOCALOG』に近いメニューを提供している競合サイトも存在していますが、クリエイター情報を網羅しているサイトは他に存在しません。また、VOCALOIDをここまで盛り上げたのは『ニコニコ動画』ですが、それは運営企業のドワンゴというよりも、数多く存在する『ニコニコ動画』の個人ユーザーが盛り上げてきてここまでになっています。そのため、サービスにもスピード感があり、『VOCALOG』でも同様にスピード感は意識しています。たとえば、ユーザーからの要望などは積極的に取り入れるようにしています。

    「VOCALOG」はユーザーが自由に投稿をしてオススメの楽曲まとめを作成できる。ボーカロイドクリエイターやリスナーそれぞれがボーカロイドの魅力を発信できるサービスである。

    「VOCALOG」はユーザーが自由に投稿をしてオススメの楽曲まとめを作成できる。ボーカロイドクリエイターやリスナーそれぞれがボーカロイドの魅力を発信できるサービスである。
    VOCALOG  https://vocalog.jp/

    操作が簡単なことからエンジニアでなくとも使えるVPS

    『VOCALOG』のサーバー環境にConoHaが使われているそうですね。

    大宮 『VOCALOG』が譲渡先企業から返還され、リニューアルオープンするのを機会にサーバーをConoHaへと移行しました。私自身、本業はWeb制作に関わるフロントエンドエンジニアですので、サーバー運用自体には詳しいわけではありません。それまでサーバーの運用はサーバーまわりに詳しい知人にお願いしていました。今回、自身でサーバーの運用にも関わろうと考え、できるだけ簡単に使えるサーバーを探していたわけです。

    ConoHaを選ぶ決め手となったのは?

    大宮 まず挙げられるのは、直感的で簡単に操作できるコントロールパネルが用意されていることでした。
    また、『VOCALOG』で必要なスペックがどのくらいなのかが私自身でもわからなかったため、スケールアップのし易さには大きく惹かれました。というのも、譲渡先企業から返還される際に『VOCALOG』のデザインを一新しただけでなく、登録ユーザーがリセットされたことでアクセス数もユーザー数も減少してしまったからです。そのため、いったんはトラフィックが減っているのですが、将来的にこれらが増加することを考えたとき、「メモリを増やす」だけでも簡単にスケーリングできるConoHaは魅力的でした。
    また、『VOCALOG』は個人で運営しているため大きなコストはかけられません。その点では、ConoHaの手頃な料金体系は魅力的でした。他社のVPSも比較検討をしたのですが、従量課金制では将来的にアクセスが増えたとき、コストがいくらになるのか予想がつきません。しかしConoHaなら料金体系が明確ですので、安心して使い始めることができましたね。

    実際にConoHaを使ってみて良かった点は?

    大宮 『VOCALOG』はWordPressを使用して作成しています。その点でもConoHaなら簡単にWordPressを動かせるところが良かったです。とくにConoHaには、WordPressを高速化できる仮想マシン「KUSANAGI」を実行できる「KUSANAGI for ConoHa」が実装されており、それが無償で使えるところが嬉しかったですね。
    また、『VOCALOG』はユーザーが自由に情報追加できるサービスです。そのため、どんどん画像データが増えてしまい、容量を圧迫することや月額料金が増えてしまう懸念がありました。その懸念に対しては、「100GBあたり一律450円(月額)で容量上限無し」という破格の料金体系で、いくらでも画像データをアップロードできるオプションサービス「オブジェクトストレージ」が大きく役立ちました。

    サービスの成長に合わせてかんたんにスケールアップが可能

    ConoHaではどのようなVPS構成にしていますか?

    大宮 当初はメモリ4GBプラン×1台のVPSを契約したのですが、WordPress自体が結構メモリを食うために負荷が高くなってしまったので、現在はメモリ8GBプラン×1台の契約にアップグレードしています。このように、すぐスケールアップができるところはConoHaの本領発揮といったところですね。
    またオプションとして、DBサーバー×1台とオブジェクトストレージ(100GB)も契約しています。『VOCALOG』は情報データベースサイトなのでDBサーバーが必須ですし、オブジェクトストレージは先ほどお話しした理由から画像データを格納するために利用しています。
    また、私が今、興味を持っているのがロードバランサーを使った分散処理です。今後、『VOCALOG』へのアクセスが増えてきたときには、ロードバランサーの利用を検討したいと考えています。

    「VOCALOG」VPS構成

    図1 「VOCALOG」のサーバー構成図。情報データベースサイトなのでDBサーバーは必須。さらに投稿された画像データの保存には、安価で大容量のオブジェクトストレージを採用したスタンダードな構成だ。

    図2 「アクセスが増加した際に想定しているサーバー構成図。ロードバランサーで負荷分散を行い、トラフィックの増加に耐えられる構成だ。またDBサーバーも増やしマスター/スレーブ構成にすれば負荷の軽減も見込める。

    『VOCALOG』がリニューアルしてからまだ日は浅いですが、今後の展望は?

    大宮 VOCALOIDというジャンル自体、一時期の大きな盛り上がりから現在は沈静化しつつある状況です。これまではVOCALOIDの人気に乗っかって『VOCALOG』を運営していた部分もありましたが、このままではいけないと感じています。そこで今後は、もっとオリジナルのコンテンツを増やしていこうと考えています。その上で“VOCALOID”というジャンルに対し、逆に『VOCALOG』が貢献できるようなサイトにしていけたらいいですね。

    ありがとうございました。

    「VOCALOG」サイトトップページ

    「VOCALOG」サイトトップページ。
    VOCALOG  https://vocalog.jp/

    • 『VOCALOG』サイト運営者
       大宮 芹 氏

      フロントエンドエンジニアとして勤める本業のかたわら、個人でWebサービスを運営。2009年頃から数々のWebサービスを立ち上げる。ハンドルネーム「大宮芹」名義で立ち上げた『VOCALOG』のほか、本名で立ち上げている個人サイトやポータルサイトなど複数サイトを運営。今後は『VOCALOG』以外のサイトのVPSも、「ConoHaへと統合していきたい」と話す。

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