ブログでもプライバシーポリシーは必要?記載すべき内容の雛形・テンプレートも紹介

プライバシーポリシーといえば、企業が運営するECサイトやコーポレートサイトが掲載するものと思われている方は多いのではないでしょうか?

実は、多くの場合個人ブログでもプライバシーポリシーの掲載が必要となります。

なぜなら、アクセス解析やアフィリエイト広告を設置していれば、これらを経由してユーザーの個人情報を収集することになるからです。

本記事では、ブログのプライバシーポリシーの作り方、コピペで使える雛形(テンプレート)、設置方法、必要性などについて解説します。

これからブログを開設しようとしている方や、すでに開設しているがプライバシーポリシーを設置していない方は、ぜひ参考にしてください。

  • ※本記事で紹介している情報は執筆時点のものであり、閲覧時点では変更になっている場合がございます。また、ご利用の環境(ブラウザ、サーバー、プラグイン、テーマ、またはそのバージョンや設定、WordPress本体のバージョンや設定など)によっては本記事の情報通りに動作しない場合がございます。あらかじめご了承ください。

目次

監修者
サンツォ(吉岡 智将)

ブログ歴10年、マーケティング歴20年の副業ブロガー、SNSインフルエンサー。ブログやアフィリエイト、WordPressのノウハウを教えるWebサイト『マクサン』の運営者。ブログ収入の累計は億を超え、月100万円以上の収益を継続的に稼ぎ続ける。現在はブログのオンラインサロン『マクサン』の共同オーナーを務め、延べ800以上のブログ相談や初心者へのコンサルティングをおこなっている。そのほか12万人以上のフォロワーを抱えるInstagram『ベランダ飯』やブログ『ベランダ飯』など、複数のブログやSNSの運営に携わる。

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プライバシーポリシーとは

プライバシーポリシーとは、個人情報をどのように取り扱うのかを示すための文書です。

Webサイトにおいては、訪問するユーザーから収集する個人を特定する情報のほか、位置情報や購買情報などの取り扱い方針をまとめたものを指します。

プライバシーポリシー自体は法律で定められたものではありません。

しかし、プライバシーポリシーに記載される内容については。個人情報保護法に則って作成する必要があります。

個人情報保護法の内容をしっかりと把握して作成していないものについては、プライバシーポリシーの意味を成さない場合もありますので注意が必要です。

プライバシーポリシーの役割

Webサイトでのプライバシーポリシーの主な役割は、「訪問するユーザーとのトラブルを回避」「訪問するユーザーからの信頼感を獲得」することです。

ブログ上で収集した個人情報をどのように取り扱うかを明示すれば、将来的にユーザーとのトラブルに発展するリスクを回避できます。

たとえば、訪問するユーザーの位置情報から最適な広告を出稿することを明示すれば、なぜ位置情報を収集したのかといったクレームにも明確な答えを返すことが可能です。

また、プレゼント企画を実施する際、収集した個人情報はプレゼント発送以外には使わないと明示してあれば、ユーザーは安心して応募できるでしょう。

免責事項とは

免責事項とは、ユーザーが記事を閲覧したり、提供されたサービスを利用したりする際、発生する可能性があるリスクやトラブルについてどこまで責任を負うかを記載したものです。

ブログ運営者が負う責任の範囲、ユーザー側が負う責任の範囲をあらかじめ明記するほか、ブログを利用する際の注意事項なども掲載します。

たとえば、ブログで紹介した商品について「発送に問題があった」「買ったばかりなのにすぐに壊れてしまった」などのクレームがあったとしても、ブログ運営者は商品を製造している訳ではないため、責任を追うことはできないと免責事項で名言した方が良いでしょう。

このように免責事項は、想定されるリスクをあらかじめ記載することで、お互いの責任の範囲を決め、円滑に利用してもらうために欠かせないものといえるでしょう。

プライバシーポリシー・免責事項は個人ブログにも必要?

訪問するユーザーとの間でトラブルが発生する可能性があるのは、ECサイトや企業のWebサイトだけではありません。

そのため、個人ブログであってもプライバシーポリシーや免責事項を掲載することをおすすめします。

ECサイトや企業のWebサイトであれば、法務にくわしい担当者がいる場合もありますが、個人ブログはすべて自身で対応しなければなりません。

個人情報保護法のくわしい知識がなければ、損害賠償を請求されてしまうリスクも考えられます。

ユーザーとのトラブルを回避し、安心してブログの運営をするためには、個人ブログだからこそプライバシーポリシーや免責事項の掲載が必須といえるでしょう。

ブログのプライバシーポリシーに掲載する内容と雛形(テンプレート)

個人ブログでも掲載が必須といえるプライバシーポリシーですが、具体的にはそのような内容を記載すればよいのでしょうか。

ここでは、個人ブログのプライバシーポリシーに掲載する文章の例(雛形・テンプレート)についてくわしく紹介します。

コピペでも使えますが、コピペ後は必ず自サイトに合う内容に修正してください。

掲載する広告について

Webサイトで表示される広告の多くはCookie(クッキー)を活用し、ユーザーが興味を持ちそうな広告を選別しています。

Cookieとはブラウザに保存されるユーザーの行動履歴を記録する情報のことです。

たとえば、ユーザーがWebサイトを訪問した日時や回数、購入した商品などが記録されています。

Cookieに保存される情報はユーザーの行動履歴のみで、氏名や住所、メールアドレス、電話番号などの個人情報は含まれません。

プライバシーポリシーでは、このCookieについての注意事項を記載します。

Googleアドセンス

Googleアドセンスを利用して広告配信をおこなっている場合、プライバシーポリシーに記載すべきポイントは次のとおりです。

  • 第三者が配信する広告サービス「Googleアドセンス」でCookieを使用して広告を配信していること
  • このWebサイト(ブログ内)での行動履歴もCookieに保存し、別のWebサイトでもパーソナライズ広告配信に利用されること
  • Cookieを使用した広告配信を望まない場合は、ユーザー自身の設定で配信を無効にできること

この3点については必ず記載しておきましょう。

参考:必須コンテンツ - Google AdSense ヘルプ

上記のポイントを踏まえたプライバシーポリシーの記載例(雛形)は次のとおりです。

当Webサイトでは、第三者配信の広告サービス「Googleアドセンス」を利用して広告を表示しています。「Googleアドセンス」では、広告の配信にCookieを使用しており、ユーザーの行動履歴からユーザーが興味を持ちそうな商品、サービスを表示させる場合があります。また、当Webサイト内での行動履歴が、別のWebサイトでの広告配信に利用される場合もあります。Cookieは、ユーザーの名前や住所、メールアドレス、電話番号などの個人情報を特定するものではありません。ただし、自身のCookieを利用されたくない場合は、「Googleの広告設定」からCookieを使用した広告配信を無効にすることも可能です。

Amazonアソシエイト

Amazonアソシエイトでは、「Amazonアソシエイト・プログラム運営規約」において、プライバシーポリシーに記載すべき内容が定義されています。

乙は、乙のサイト上または甲が乙によるプログラム・コンテンツの表示またはその他の使用を許可したその他の場所のどこかに、「Amazonのアソシエイトとして、[乙の名称を挿入]は適格販売により収入を得ています。」または本規約に基づき事前に許可された内容と実質的に同じ文言を目立つように明示しなければなりません。

なお、広告配信でAmazonアソシエイトのみを使用している場合でも、Cookieに関する記載は必須です。

この場合、「広告配信について」としてCookieを使用していることを記載し、別枠で「Amazonアソシエイトの広告配信について」として上記文言を記載します。

アクセス解析ツールについて

アクセス解析ツールについてのプライバシーポリシーは、「Googleアナリティクス」を例に見てみましょう。

アクセス解析ツールもパーソナライズ広告同様、ユーザーのCookieやデバイスの識別情報などが使用されています。

そのため、プライバシーポリシーでは、Googleアナリティクスを利用していることCookieを使用していることを明記しなくてはなりません。

上記のポイントを踏まえたプライバシーポリシーの記載例(雛形)は次のとおりです。

当Webサイトでは、Googleが提供しているアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」を利用しています。「Googleアナリティクス」では、ユーザーの行動履歴の収集にCookieを使用していて訪問日より26ヶ月間保持されます。ただし、Cookieは、ユーザーの名前や住所、メールアドレス、電話番号などの個人情報を特定するものではありません。もし、自身のCookieを使用されたくない場合は、ブラウザの設定でCookieを無効にすることも可能です。くわしくは各ブラウザの設定をご確認ください。

個人情報の取り扱いについて

個人情報の取り扱いについては、下記のポイントについて記載します。

  • 個人情報の取得方法
  • 個人情報の利用目的
  • 個人情報を安全に管理するための措置
  • 個人情報の第三者提供について
  • 個人情報の取り扱いに関する相談、苦情の連絡先

ただし、プレゼント企画や資料配布などでユーザーの氏名、住所、メールアドレス、電話番号などの個人情報を収集していない場合は、とくに記載する必要はありません。

もし、上記理由で個人情報を収集する場合の記載例(雛形)は次のとおりです。

当Webサイトでは、プレゼント企画をおこなうにあたり、ユーザーの氏名、住所、メールアドレス、電話番号を取得いたします。ただし、プレゼントの発送以外にこれらの情報を利用もしくは第三者に提供することはありません。また、取得した個人情報は企画終了後、ただちに安全に廃棄し、保存はしません。もし、個人情報の取り扱いについて不明点がございましたら、お手数ではございますが(メールアドレスもしくは問い合わせフォームのURL)までご連絡いただけますようお願いいたします。

お問い合わせフォームについて

お問い合わせフォームがある場合のプライバシーポリシーは、個人情報の取り扱いについてと基本的に記載する内容は変わりません。

記載例(雛形)は次のとおりです。

当Webサイトでは、お問合せフォームで記載いただいた、氏名(ハンドルネーム)、メールアドレス、お問合せ内容を取得いたします。利用目的は、お問合せへの対応です。場合によっては、ほかのユーザー様から同じ内容のお問合せがあった際、迅速な対応をおこなうために回答内容を確認する場合もございます。ただし、ユーザー様のお問合せ内容もしくは個人情報を第三者に開示、提供することは一切ございません。また、取得させていただいた個人情報は〇年間保存いたします。なお、お問合せをされた段階で、プライバシーポリシーに同意いただいたとみなしますことあらかじめご承知おきください。

コメントについて

コメントについてのプライバシーポリシーも、基本は個人情報の取り扱いについてと変わりません。

記載例(雛形)は次のとおりです。

当Webサイトでは、コメントで記載いただいた、氏名(ハンドルネーム)、メールアドレス、コメント内容、IPアドレスを取得いたします。利用目的は、荒らし対策やスパム検出です。また、記事内において、ユーザー様からのコメントといった形で内容を紹介させていただく場合もございます。なお、コメントは承認制となっておりますため、運営者が承認しないものに関しては、公開されません。その際に入力いただいた個人情報は同時に廃棄いたします。また、取得した個人情報は〇年間保存いたします。なお、コメントを投稿された段階で、プライバシーポリシーに同意いただいたとみなしますことあらかじめご承知おきください。

免責事項に掲載する内容

免責事項に掲載する内容は、以下の点が挙げられます。

  • 損害等の責任について
  • コンテンツの正確性について
  • リンク先の情報について

記載例(雛形)は次のとおりです。

当Webサイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますこと、あらかじめご承知おきください。当Webサイトをご利用いただく際は、自己責任でおこなわれるようお願いいたします。なお、当Webサイトの内容、情報は正確性を重視して掲載しておりますが、情報が古くなったり、誤情報が入っていたりする可能性もあります。必ずしも正確性を保証するものではありません。また、当Webサイトで紹介しているリンク先のWebサイト上で提供される情報、サービスに関しましても一切の責任は負いかねます。

他にも用意するべき項目

プライバシーポリシーでは、前項までに紹介した項目以外にも、「著作権・肖像権」「リンクについて」などについて記載します。

著作権・肖像権

ブログのコンテンツ(記事)や自身で撮影した写真、作成したイラストなどの著作権。また、コンテンツ内で自身の写真を掲載した際の肖像権について記載します。

記載例(雛形)は以下のとおりです。

当Webサイト内に掲載されている文章、画像、イラストなどの無断転載は一切、禁止します。当Webサイトの目的は、著作権や肖像権の侵害ではありません。著作権や肖像権に問題点、疑問点がございましたら、お問合せフォームよりご連絡をいただけますよう、お願いいたします。

リンクについて

ブログにリンクを貼る場合や文書の引用をする場合についてのルールについて記載します。

記載例(雛形)は、以下のとおりです。

当Webサイトにリンクを貼る際の許可は不要です。ただし、インラインフレームの使用、画像の直リンクはご遠慮ください。また、記事中の文章を引用される場合は、必ず引用元・参照元・出典元のURLを記載いただけますよう、お願いいたします。

プライバシーポリシーの作り方

プライバシーポリシーを実際に作成する主な方法は、「コピペOKの無料テンプレート使用」「専門家へ依頼」「WordPressで用意されている雛形利用」の3つです。

それぞれについて簡単に解説します。

コピペOKの無料テンプレート(雛形)を使用する

プライバシーポリシーを作成する方法としてコストもかからずもっとも簡単なのは、無料テンプレート(雛形)の使用です。

インターネット上で検索すると、多くのコピペ使用OKの無料テンプレート提供サイトが表示されます。

自身のブログに合ったテンプレートを見つけ、そのままコピペもしくは必要部分を追記、修正すればプライバシーポリシーを作ることができます。

弁護士・行政書士に書いてもらう

個人情報保護法に則った間違いのないプライバシーポリシーを作成するには、弁護士や行政書士などの専門家に依頼する方法があります。

Web上で公開されている無料テンプレ―トにもさまざまな種類がありますが、あくまでも一般的に使いやすいものとして用意されている内容のため、自身のブログには当てはまるとは限りません。

後々、ユーザーとのトラブルが起きないようにするには、コストをかけてでも、専門家へ依頼するのも一つの手でしょう。

料金の相場は、作成したプライバシーポリシーの確認だけであれば、1~2万円、ゼロから作成してもらう場合は2~3万円が一般的です。

WordPressで用意されている雛形を利用する

ブログの運用をWordPressでおこなっている場合、管理画面からプライバシーポリシーを作成できます。

広告やアクセス解析ツールに関するプライバシーポリシーは、自身で作成して追加する必要がありますが、基本的なものだけなら十分に利用することが可能です。

WordPressでプライバシーポリシーを作成するには「WordPressでプライバシーポリシーや免責事項を掲載する方法」の記事も参考にしてください。

WordPressでプライバシーポリシーや免責事項を掲載する方法

  • WordPress運営のコツ

ブログにプライバシーポリシーを設置する方法

実際にWordPressを使ってプライバシーポリシーを作成し、設置・公開する方法を解説します。

プライバシーポリシーの設置場所

プライバシーポリシーの設置場所は、とくに決められているわけではありません。

ただし、ユーザーが自身の個人情報を収集されることに不安になった際、すぐに見つけられて閲覧できる場所にする必要があります。

グローバルナビゲーションやサイドバーなど、またはフッダーにリンクを設置するWebサイトも多いです。

どのページを閲覧していてもすぐにアクセスできることが大切です。

自身で作成したプライバシーポリシーを設置する方法

WordPressの管理画面からプライバシーポリシーを作成し、ブログに設置・公開するには、下記の流れで進めます。

固定ページを作成する

プライバシーポリシーは、通常記事のように「投稿」ではなく、「固定」ページで作成します。

まずは管理画面左側のメニューから「固定ページ」を選択し「新規追加」を押下しましょう。

本文に、自身で用意したプライバシーポリシーを記載したら「公開」ボタンを押下します。

管理画面のプライバシーから設定をおこなう

次に、作成したページをWordPress上でプライバシーポリシーのページとして認識させるための設定をします。

管理画面左側のメニューより、「設定」から「プライバシー」を選択します。

「プライバシーポリシーページを変更する」の項目で、作成したプライバシーポリシーのページを選択し、「このページを使う」を押下すれば、設定完了です。

メニューにプライバシーポリシーを追加する

次に、メニューにプライバシーポリシーを追加する作業をおこないましょう。

まず、管理画面左側のメニューから「外観」を押下し、「メニュー」を選択します。

「メニュー項目を追加」という項目で「すべて表示」を選び、作成したプライバシーポリシーページにチェックを入れ、「メニューに追加」ボタンを押下します。

すぐ右側にある「メニュー構造」の項目を見ると、プライバシーポリシーのページが追加されたことを確認できます。

グローバルナビゲーションの設定をする

プライバシーポリシーを追加したメニューを、ブログの上部に表示されるグローバルナビゲーションに設定する作業をおこないます。

メニュー構造でプライバシーポリシーのページが追加されたことを確認したら、画面を下にスクロールしてください。

「メニュー設定」という項目があるので、「メニューの位置」で「ヘッダーメニュー」にチェックを入れ、「メニューを保存」ボタンを押下します。

ブログを開き、グローバルナビゲーションに「プライバシーポリシー」が表示されていることが確認できれば、設定完了です。

WordPressの雛形を利用して設置する方法

次にWordPressの雛形を利用してプライバシーポリシーを設置する方法を解説します。

管理画面のプライバシーから作成する

WordPressで用意されている雛形を使う場合は、投稿や固定ページとは別の方法でページを作成することになります。

まず、管理画面左側のメニューの「設定」から「プライバシー」を選択します。

「新規プライバシーポリシーページを作成する」の右側にある「生成」ボタンを押下し、プライバシーポリシー作成ページへ移動します。

Webサイトの内容に応じて追記する

プライバシーポリシーの作成ページで、自身のブログ内容に応じて記載内容を修正します。

デフォルトの状態では、広告配信やアクセス解析ツールに関する記述が無いため注意しましょう。

もし使用している場合は、画面右下の「+」を押下し、新たに追記したうえで、画面右上の「公開」ボタンを押下すれば作成完了です。

メニューにプライバシーポリシーを追加する

メニューにプライバシーポリシーを追加する方法は、自身でプライバシーポリシーを作成した場合と同じです。

管理画面左側より「外観」から「メニュー」を選択したら、次の項目が表示されます。

「メニュー項目を追加」で、作成したプライバシーポリシーページにチェックを入れ、「メニューに追加」ボタンを押下します。

「メニュー構造」にプライバシーポリシーのページが追加されたことを確認してください。

グローバルナビゲーションの設定をする

ブログの上部に表示されるグローバルナビゲーションを設定します。

手順は、自身でプライバシーポリシーを作成し、グローバルナビゲーションを設定する際と同じです。

「メニュー設定」より「メニューの位置」の項目で「ヘッダーメニュー」にチェックを入れ、「メニューを保存」ボタンを押下すれば設定完了です。

ブログのプライバシーポリシー まとめ

プライバシーポリシーとは、個人情報をどのように取り扱うのかを示すための文書です。

ブログであれば必要ないと思う方も多いかもしれません。

しかし、コメントのやり取りをしたり、広告配信、アクセス解析ツールを使用したりする場合は、個人情報や行動履歴の収集をおこなうため、必ず設置しましょう。

また、同時に免責事項についてもしっかりと掲載しておけば、後になってトラブルに発展するリスクを軽減できます。

ブログのプライバシーポリシーを作成する方法は複数ありますが、WordPressであれば、雛形が用意されているので、容易に作成可能です。

これからブログを開設する、もしくはまだプライバシーポリシーを作成していない場合は、本記事や「WordPressでプライバシーポリシーや免責事項を掲載する方法」の記事を参考に、早めに作成することをおすすめします。

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