ホームページとサーバーの関係とは?初心者必見、作成の基礎から、サーバーの選び方までわかりやすく解説

ホームページは、個人でも持つことができ、さまざまな用途に用いられています。

企業にとっても、コーポレートサイトをはじめとするホームページはいまや欠かせないものとなりました。

ホームページを公開してユーザーに見てもらうには、サーバーが欠かせません。

本記事では、ホームページとサーバーの関係や基礎知識に加えて、ホームページの作成方法やサーバーの選び方もわかりやすく解説します。

  • ※本記事で紹介している情報は執筆時点のものであり、閲覧時点では変更になっている場合がございます。また、ご利用の環境(ブラウザ、サーバー、プラグイン、テーマ、またはそのバージョンや設定、WordPress本体のバージョンや設定など)によっては本記事の情報通りに動作しない場合がございます。あらかじめご了承ください。

目次

監修者
サンツォ(吉岡 智将)

ブログ歴10年、マーケティング歴20年の副業ブロガー、SNSインフルエンサー。ブログやアフィリエイト、WordPressのノウハウを教えるWebサイト『マクサン』の運営者。ブログ収入の累計は億を超え、月100万円以上の収益を継続的に稼ぎ続ける。現在はブログのオンラインサロン『マクサン』の共同オーナーを務め、延べ800以上のブログ相談や初心者へのコンサルティングをおこなっている。そのほか12万人以上のフォロワーを抱えるInstagram『ベランダ飯』やブログ『ベランダ飯』など、複数のブログやSNSの運営に携わる。

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ホームページとサーバー

ホームページの運用には、コンテンツを保持する「サーバー」が必要になります。

ここでは、ホームページとサーバーの概要と、両者の関係性について説明します。

ホームページとは

ホームページ」は、広義では「Webサイト」と同じ意味で使われています。

用途によってさまざまなものが存在し、呼び方も変わります。

下記もホームページの1つと言ってよいでしょう。

ホームページの一例

オウンドメディア 自社のメディア(媒体)の総称
ブログ(Web log) おもに時系列に沿って綴られた日記形式のWebサイト
コーポレートサイト 企業を知ってもらうための情報を記載するWebサイト
アフィリエイトサイト アフィリエイト報酬を得ることを目的としたWebサイト

ただし、英語圏では、「home page」はWebサイトの「トップページ」を指す言葉です。

日本ではWebサイト全体を指すのに対し、海外では先頭の1ページのみを指すという違いがあります。

サーバーとは

サーバー」とは、何らかの要求を受け取って、対応する動作をおこなうコンピューターの総称です。

これに対して、サーバーに要求する側のコンピューターを「クライアント」といいます。

たとえば、私たちが普段使っているスマートフォンやパソコンが、クライアントに該当します。

サーバーにはさまざまな種類があり、ホームページに必要なのは「Webサーバー」です。

Webサーバーはクライアントからの要求にしたがって、ホームページのテキストや画像などのコンテンツを返却します。

たとえば、ユーザーが「www.example.com」というURLをブラウザに入力すると、Webサーバーはそのサイトのホームページ(index.html)を送信します。

これをブラウザが受け取ることにより、パソコンやスマートフォン上で、ホームページを表示できます。

サーバーは、一般的に24時間365日稼働します。

また、多数のクライアントからのアクセスを遅延なく処理するために、サーバーには高い性能が求められます。

ホームページとサーバーの関係

ホームページのコンテンツは、Webサーバーが保持するのが一般的です。

サーバーという土台の上にホームページのコンテンツが乗っているため、たとえるならサーバーは土地ホームページは家ということですね。

土地がしっかりしていなければ、その上に家を建てられなくなります。

また、ビルや工場のような大きな建物を建てるには、それに応じた土地が必要です。

つまり、作りたいホームページごとに、適切なサーバーを選択する必要があるということです。

適切な性能を備えたサーバーがなければ、目的のホームページを作成・提供することはできません。

このように、ホームページとサーバーには切っても切り離せない関係があります。

ホームページを支えるサーバーの基礎知識

ホームページへの理解を深めるには、サーバーについて知ることが近道となります。

ここでは、サーバーの基礎知識として、ホームページ制作に関連するサーバーの種類と利用形態について解説します。

サーバーにはさまざまな種類がある

ホームページ制作に関連するサーバーには、次のような種類が挙げられます。

Webサーバー ホームページのテキストや画像などをページとして構成して返答する
メールサーバー 電子メールの送受信をおこなう
DNSサーバー ドメインとIPアドレスの名前解決をおこなう
ファイルサーバー さまざまなファイルを保管する

サーバーの機能は、ソフトウェアによって実現されています。

たとえば、WebサーバーであればApacheやnginxなどのソフトウェアを導入することで、コンピューターがWebサーバーとして機能します。

ホームページのコンテンツはサーバーに配置されますが、それを公開する機能を持つのがWebサーバーです。

サーバーの構築には、専門知識が必要になります。

ハードウェアを準備したうえで、OSや各種ソフトウェアをインストールし、ネットワークなどの設定をおこなわなければなりません。

しかし、近年ではこれらを専門業者に任せることで、コンテンツ制作にのみ注力できるサービスも多く登場しています。

サーバーを専門業者からレンタルするため、「レンタルサーバー」と言われています。

物理サーバーと仮想サーバーの違い

サーバーには「物理サーバー」と「仮想サーバー」の2つの仕組みがあります。

物理サーバーとは、CPU・メモリ・ストレージなどのハードウェアリソースをもつ、物理的に存在する1台のサーバー(コンピューター)を指します。

それに対し仮想サーバーは、1台の物理サーバーを複数のサーバーとして使用できるようにした、ソフトウェアベースのサーバーです。

レンタルサーバーの種類

レンタルサーバーには、おもに4つの種類があります。

個人向けのレンタルサーバーは、「共有サーバー」が一般的です。

企業がレンタルサーバーを選ぶ場合は、利用目的や必要な機能によって、サーバーの種類を検討する必要があります。

共有サーバー

共有サーバーは、複数人で1台のサーバーを共同で利用するサービスです。

後述する「専用サーバー」と比べると、専門知識が不要なため初心者でも利用しやすく、コストが低いなどのメリットがあります。

ただし、カスタマイズ性がやや低く、共同利用するためほかの利用者からの影響を受けやすい点がデメリットです。

利用料金は機能や容量などによって変わりますが、月額無料~3,000円くらいが目安です(おすすめの価格帯は1,000円前後のもの)。

共用サーバーでおすすめなのがConoHa WING(コノハウイング)です。

ConoHa WINGなら、使いやすい管理画面で初心者でも簡単にホームページを制作可能

個人利用の通常プランであれば定価で月1,400円台(長期割引やキャンペーン特典を利用すれば最安値で月600円台)で利用可能。

企業ホームページに最適なビジネスプランでは定価で月1,800円台(長期割引やキャンペーン特典を利用すれば最安値で月1,300円台で利用可能です。

  • ※いずれも2024年8月執筆時点の料金

さらに企業のみが利用できる「.co.jp」ドメインの取得も無料です。

国内最速の処理速度で、急なアクセス増加にも自動で対応可能、安定した稼働と高いセキュリティが特徴の優秀なレンタルサーバーです。

専用サーバー

専用サーバーは、1人の利用者が1台のサーバーを占有できるサービスです。

機能面については、自前でサーバーを用意する場合と大きく変わりません。

カスタマイズ性が高くほかの利用者から影響を受けにくい点がメリットといえます。

ただし、共有サーバーと比べるとコストが高く専門的な知識が求められる点はデメリットです。

利用料金は月額で数万円程度かかる場合が多く、初期費用がかかることもあります。

VPS(仮想専用サーバー)

VPS(Virtual Private Server)は、共有サーバーと専用サーバーのメリットをあわせ持つサーバーです。

1台の物理サーバー上に複数の仮想サーバーを構築して、ユーザーごとに仮想サーバーが割り当てられます。

VPSは専用サーバーのように使用でき、ほかのユーザーの影響を受けにくいため、システム構築の自由度も高くなります。

また、専用サーバーに比べると、比較的低コストで導入できる点も魅力です。

導入コストを抑えつつ、専用サーバーのようなカスタイマイズを実現したいという方におすすめのサーバーといえるでしょう。

ConoHa VPSなら、初期費用無料で「VPSをもっと速く、かんたんに」利用できます。

296円/月から利用でき、豊富な機能でホームページ制作だけでなく、さまざまなニーズに対応可能です。

クラウドサーバー

クラウドサーバーは、インターネット上(クラウド)に構築された1台の仮想サーバーを専有できるサービスです。

専用サーバーのような機能を持ちながら、より柔軟な拡張性を備えているのが特徴です。

たとえば、アクセス状況に応じてCPUやストレージの容量を変更する、サーバー構成を変える、などのカスタマイズが管理画面で可能です。

利用料金については、CPUやストレージなどのリソースを利用した分だけ請求される、従量課金制が一般的です。

ホームページを作成する方法

ホームページの作成方法には、おもに3つの方法があります。

自分(自社)で作成する 自由度が高いが、高品質なホームページを作成するには専門的な知識やスキルが必要
制作会社に外注する 高品質なホームページを作れるが、内製するのと比べて費用かかる
ホームページ作成サービスを利用する 低コストで、自社で一から作るよりも簡単に作成できる。専門知識やスキルもあまり必要としない。自由度が高いものも低いものもある

ホームページを自分で作る最大のメリットは、外注コストがかからない点です。

ただし、フルスクラッチ(ホームページ作成サービスなどを使用せずイチからすべて自作する方法)で作成する場合は、

ホームページ作成の基本知識を勉強したり、不明点があれば調べたりする必要があるため、作成に時間がかかります。

自分で作る場合であっても、CMS(ホームページの作成・運用ツール)を利用すれば専門知識を必要としません。

たとえば次章で説明する「WordPress(ワードプレス)」であれば、知識のない初心者でも簡単にホームページを作成できるのでおすすめです。

ホームページの作成方法について、くわしくは下記の記事で紹介しています。

ホームページの作成方法|おすすめの無料サービスも紹介

  • WordPressの始め方

ホームページの作成手順

ホームページの作成手順について解説します。

ここでは、世界シェアNo.1のおすすめCMSである「WordPress(ワードプレス)」と、レンタルサーバー(ConoHa WING)を利用してホームページを作成する手順について解説します。

ホームページの目的を明確にする

ホームページは、役割や目的によって必要なコンテンツが異なります。

そのため、最初にどのような目的でホームページを作成するのかを明確にしましょう。

コーポレートサイトの例:

役割/目的 顧客からの信用獲得、ブランディングの向上
必要なコンテンツ
  • 会社概要(企業理念、社長あいさつ)
  • サービス内容(事業内容)
  • お知らせ(ニュース)
  • 採用情報(求人情報)
  • IR情報
  • お問い合わせフォーム

…など

製品の販促用ホームページの例:

役割/目的 製品の認知、販売促進
必要なコンテンツ
  • 製品説明
  • お役立ち情報(ブログ、コラム)
  • ユーザーレビュー
  • 販促ページ(ランディングページ:LP)
  • 購入ページ
  • お問い合わせフォーム

…など

まずは、ホームページの役割と目的を定め、そこから必要なコンテンツを列挙していきます。

こうすることで、目的達成に必要なコンテンツを過不足なくリストアップすることが可能になります。

ホームページの構成を決める

次に、手順1で挙げた「必要なコンテンツ」を、ユーザーにどのように見せるのかを決めていきます。

トップページや下層ページにそれぞれどのような情報を配置するのか、カテゴリ構成やメニューなどのナビゲーション構成はどうするのかなど、ホームページの構造を具体的に考えていきましょう。

既存のホームページを参考にすると、これから作成するホームページのイメージもつかみやすくなるのでおすすめです。

サーバーを契約する

作成するホームページの構成が決まったら、いよいよレンタルサーバーを契約します。

たとえばおすすめのレンタルサーバー「ConoHa WING」では、下記のようにメールアドレスとパスワードでアカウントを登録して、サーバーの申し込みをおこないます。

支払いにクレジットカードを使用する場合は、手元にカードを用意しておくとスムーズに手続きが進められます。

WordPressかんたんセットアップをおこなう

ConoHa WINGには、初心者でも簡単に、最短10分でWordPressのホームページを作成できる「WordPressかんたんセットアップ」機能が備わっています。

WordPressかんたんセットアップでは、WordPressでホームページを作る際に必要な以下の設定・契約を一度にまとめて完了することが可能です。

  • レンタルサーバーの契約
  • 独自ドメインの取得や契約
  • サーバーとドメインの紐づけ
  • WordPressのインストール
  • WordPressの設定(ユーザー名、パスワードなど)
  • SSLやWordPressテーマの導入

ConoHa WINGでは、ホームページの住所である「独自ドメインを2つまで無料で取得することができます。

ユーザーにホームページを覚えてもらいやすいドメイン名を考えましょう。

独自ドメイン」についてや「ドメイン名の決め方については、下記の記事でくわしく解説しています。

独自ドメインとは? 取得方法や費用、メリットを初心者向けに解説

  • WordPressの始め方

ドメイン名はどうやって決めれば良い? おすすめの取得方法も紹介

  • WordPress運営のコツ

ホームページのデザインを決める

WordPressには、ホームページ全体のデザイン・機能のテンプレートとなる「WordPressテーマ」が多数用意されています。

テーマを利用すれば、誰でも簡単にプロ並みにハイレベルなホームページを作成することが可能です。

テーマには有料のものと無料のものがあり、有料テーマはより高機能でデザイン性に優れている傾向があります。

ConoHa WINGではWordPressのインストール時にテーマを選択可能で、有料テーマはお得な割引価格で購入することができます。

ホームページの目的や役割に合ったデザインのテーマを選ぶとよいでしょう。

※例:有料WordPressテーマ「JIN:R」のデモサイト

ConoHa WINGで選択可能なWordPressテーマ
JIN:R(有料) 完全初心者でも美しいデザイン&機能のブログが手に入る、人気シリーズ「JIN」の最新テーマ
JIN(有料) アフィリエイトのためのノウハウを凝縮し、真の使いやすさを追求したテーマ
SANGO(有料) ユーザーフレンドリーを追求した、Googleのマテリアルデザインを採用したテーマ
THE THOR(有料) SEOに強く・洗練されたデザイン。集客・デザイン・収益に徹底的に拘ったテーマ
Emanon Business(有料) デザイン機能と集客機能で企業サイトが仕上がるテーマ
Emanon Pro(有料) Web集客機能で見込み客を増やすブログ用のテーマ
THE SONIC(有料) 書き心地・マネタイズ機能に加え、サイトの表示速度に優れたテーマ
Cocoon(無料) シンプルでありながら、初心者でも感覚的に使えるよう便利な機能が盛り込まれたテーマ

なお、WordPressのテーマは、あとから入れ替えることもできます。

ホームページのコンテンツを作成する

ここまでの作業に基づいて、実際にホームページのコンテンツを作成します。

掲載するページ(テキスト・画像・動画など)を作りましょう。

WordPressでは、以下のような管理画面からコンテンツの作成・管理をおこなえます。

WordPress 上でのコンテンツ制作は、HTMLやCSSをほとんど意識する必要がないため、初心者でも簡単にコンテンツを制作できます。

ホームページを公開する

ホームページを誰でもアクセスできるように設定し、インターネット上に公開します。

インターネット上での公開とは、誰もがそのページにアクセスでき、ホームページを閲覧できる状態にすることです。

ただし、公開したばかりの状態では、GoogleやYahoo!などの検索結果に表示されません

検索エンジンには、インターネットを巡回して新しいホームページをインデックス(データベース内に索引)していく仕組みがありますが、これには時間がかかるためです。

また、インデックスが完了しても、検索結果の上位に表示されるとは限りません。

検索結果の上位に表示させるためには、SEO(Search Engine Optimization、検索エンジン最適化)が必要です。

WordPressのSEO対策については、以下の記事でもくわしく解説しています。

WordPressのSEO対策を強化! 初心者でもできる方法を徹底解説

  • WordPressの使い方/操作方法

ホームページのサーバーを選ぶ基準

ホームページを作成する際には、どのような基準でサーバーを選べばよいでしょうか。

ここでは、サーバーを選ぶ際のポイントを説明します。

サイト表示が高速で、安定している

サーバーはホームページの土台となるものであり、その性能は非常に重要です。

サーバーの性能が不十分だと、ホームページの表示に時間がかかったり、エラーが頻発することがあります。

Googleのデータによれば、ページの表示速度はユーザーの離脱率に影響を与えます。

ページの読込時間 ユーザー離脱率
1~3秒 32%増加
1~5秒 90%増加
1~6秒 106%増加
1~10秒 123%増加

数秒の違いで離脱率が跳ね上がることを考えると、サーバーには十分な表示速度が期待できる性能が必要でしょう。

また、安定稼働(障害などが少なく、常に安定して稼働し続けていること)も大切。

サーバーが止まってしまっている間は、ユーザーはホームページを閲覧できませんし、もちろん売上も発生しません。

サーバーを選ぶ際は、サイト表示が高速化どうか、稼働率が高いかどうか(例えば99.99%以上など)の2点をまず確認しましょう。

SSL化に対応している

SSLは、データを暗号化して安全に通信するための仕組みです。

かつては、とくに安全に通信したいページにだけ、SSLが用いられていました。

近年では、ホームページ全体にSSLを用いる「常時SSL化」が一般的です。

常時SSL化が無料でできるレンタルサーバーもあるので、サーバーを選ぶ際の判断基準にするとよいでしょう。

WordPressのSSL化については、下記の記事にくわしく解説しています。

【WordPressのSSL】対応方法やSSL化すべき理由を解説

  • WordPressの使い方/操作方法

セキュリティ対策がしっかりしている

サイバー攻撃の巧妙化・多様化が進んだこともあり、セキュリティ対策の重要性はますます高まっています。

前述した常時SSL化もその一つですが、レンタルサーバー側で下記のようなセキュリティ機能を備えているかどうかをチェックしましょう。

  • IPアドレス制限
  • Webサイトの改ざん検知
  • WAF(Web Application Firewall)
  • 迷惑メール対策
  • 脆弱性診断

…など

コーポレートサイトへのサイバー攻撃を許すようなことがあると、単純に売上だけではなく、これまでに積み上げてきた信用を失う事態にもなりかねません。

そうならないためにも、サーバーを選ぶ際にはセキュリティが充実しているかどうかをしっかりと確認しましょう。

バックアップなどのサポート体制が充実している

不測の事態に備えて、ホームページのデータのバックアップを保存しておくことは重要です。

レンタルサーバーを選ぶ際には、自動的にバックアップしてくれる機能が備わっていることを確認するとよいでしょう。

また、サポート体制が整っている点も、レンタルサーバーを選ぶ際のポイントになります。

不明な点があったときも、電話・メール・チャットなど、複数の問い合わせ方法に対応していれば安心でしょう。

とくに、企業のコーポレートサイトなどの重要なホームページを運営する際には、24時間365日のサポート体制があるか確認しておきたいところです。

ホームページとサーバーの関係 まとめ

ホームページの作成・公開には、サーバーが不可欠です。

ホームページを家に例えるなら、サーバーはその家が乗る土台や土地ということになります。

土地がしっかりしていなければその上に家を建てられないですし、立てる家の種類や大きさによって、必要な土台も変わるでしょう。

つまり、作りたいホームページに合わせて適切なサーバーを選択する必要があるということですね。

レンタルサーバーのサービスは数多くありますが、初心者にもおすすめなのは「ConoHa WING」です。

本記事で取り上げたサーバー選びの基準に照らし合わせると、ConoHa WINGには以下のような特徴があります。

ホームページのサーバーを選ぶ基準 ConoHa WINGの特徴
サイト表示が高速で、安定稼働している 表示速度国内No.1、稼働率99.99%以上
SSL化に対応している ワンクリックでかんたんに設定、信頼性の高いSSL証明書「アルファSSL」が無料
セキュリティ対策がしっかりしている 脆弱性診断が無料で利用可能、IPアクセス制限、ディレクトリアクセス制限、WAF機能も搭載
バックアップなどのサポート体制が充実している 自動バックアップ機能搭載、メール・電話・チャットによる問い合わせが可能、サポート満足度もNo.1

ConoHa WINGには、個人向けプランのほか、法人向けのビジネスプランもあります。

ビジネスプランでは、「.co.jp」ドメインも無料で取得可能です。

ホームページを作成する際は、ぜひConoHa WINGのご利用を検討してみてください。

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