キーワードプランナーとは? 導入方法や使い方を初心者向けに解説

キーワードプランナーは、リスティング広告などの「Google広告」を出広する際に、新たな検索キーワードを見つけるのに役立つ無料ツールです。

ブログやアフィリエイトサイト運営においては、SEO対策用のキーワードを探す際にも役立ちます。

効果的なSEO対策のためには、キーワード調査とキーワード選定はとても重要な要素です。

キーワードプランナーをはじめとする各種ツールを活用すれば、初心者でも効果的なキーワード選びができるため、積極的に活用したいところ。

本記事では、キーワードプランナーの役割、導入方法、使い方を徹底解説します。

  • ※本記事で紹介している情報は執筆時点のものであり、閲覧時点では変更になっている場合がございます。また、ご利用の環境(ブラウザ、サーバー、プラグイン、テーマ、またはそのバージョンや設定、WordPress本体のバージョンや設定など)によっては本記事の情報通りに動作しない場合がございます。あらかじめご了承ください。

目次

監修者
サンツォ

ブログ歴9年、マーケティング歴19年の副業ブロガー。ブログやアフィリエイト、WordPressのノウハウを教えるブログ『マクサン』の運営者。ブログ収入の累計は億を超え、月100万円以上の収益を継続的に稼ぎ続ける。現在はブログのオンラインサロン『マクサン』の共同オーナーを務め、延べ800以上のブログ相談や初心者へのコンサルティングをおこなっている。そのほか10万人以上のフォロワーを抱える『ベランダ飯』など、複数のブログやSNSの運営に携わる。

キーワードプランナーとは

キーワードプランナーを上手に活用するためにも、まずはキーワードプランナーとは何なのかについて学んでおきましょう。

Google広告の出稿に役立つ無料ツール

キーワードプランナーとは、Google広告(旧:Google Adwords)を出稿する際に利用できるGoogle公式の無料ツールです。

Google広告の種類

  • Googleリスティング広告
  • Googleディスプレイ広告(GDN)
  • Google動画広告(YouTube広告)

そもそもSEOのために開発されたツールではありませんが、

Googleで検索されているキーワードの検索数、関連キーワード、競合商品やサービスの強さ、広告単価などを調査できるため、

SEO対策を行う際のキーワード調査にも使われることが多いツールです。

ちなみに、2022年2月時点でキーワードプランナーの利用は無料ではあるものの、検索数は「1,000~1万」「1万~10万」のようにおおまかな数値でしか表示されません。

より詳細に検索数を知りたい場合は、広告を一定額出稿する必要があります。

Google広告を使用するためには、GoogleアカウントとGoogle広告のアカウントの取得が必要です。

SEO対策のキーワード選定にも活用できる

繰り返しにはなりますが、キーワードプランナーは実際にユーザーがGoogleで検索しているキーワードを調べることができるため、SEO対策にも活用できます。

ブログやアフィリエイトサイトのアクセス内訳は7~9割が検索エンジン経由ですので、SEO対策の基本であるキーワード選定はとても重要な要素です。

キーワードプランナーで、キーワードの検索回数や関連キーワードなどを調査することで、ユーザーからのニーズが高い効果的なキーワードを選定することができるでしょう。

コンテンツSEO(Webサイト本体への内部SEO対策以外の、記事制作におけるSEO対策)において、検索キーワードの調査と選定はもっとも重要な要素です。

Googleの公式ツールであるキーワードプランナーを活用することで、より正確な検索キーワードの傾向を掴むことが可能となります。

キーワードプランナーの導入方法

キーワードプランナーを利用するためには、いくつかの手順を踏む必要があります。

Googleアカウントの登録

まず、キーワードプランナーを利用するためにGoogleアカウントを取得します。

Googleアカウントの登録_Googleのホーム画面

Googleホーム画面の右上にある「ログイン」ボタンを押下します。

Googleアカウントの登録_ログイン画面

ログイン画面に切り替わるので、左下の「アカウントを作成」を押下します。

このとき、自分用 ・子供用・ビジネスの管理用から選べるようになっているので、必要に応じて選択してください。

Googleアカウントの登録_アカウント作成画面

次の画面では、Googleアカウントを作成するための個人情報を入力します。

上から順番に入力し、最後に「次へ」ボタンを押下してください。

Googleアカウントの登録_Googleへようこそ画面

画面が切り替わるので、電話番号、再設定用のメールアドレス、生年月日、性別を入力し、最後に「次へ」ボタンを押下します。

Googleアカウントの登録_プライバシーポリシー

プライバシー ポリシーと利用規約の画面に切り替わるので、最後まで読んだうえで「同意する」ボタンを押下すると、Googleアカウントの作成が完了します。

Googleアカウントの登録_アイコンの表示

ホーム画面に自動的に戻ると、右上にログイン中のアカウントを示すアイコンが表示されているはずです。

なお、アイコンは自由に設定できます。

Google広告アカウントの登録

キーワードプランナーを利用するためには Google 広告アカウントの取得も必要です。

Google広告アカウントの登録_Google広告ホームページ

まず、Google広告の公式サイトに移動し、右上にある「今すぐ開始」ボタンを押下します。

Google広告アカウントの登録_広告の目標

Googleアカウントにログインしている状態であれば、広告の目標について質問される画面に切り替わります。

あなたが目標とする項目を選んで「次へ」ボタンを押下してください。

Google広告アカウントの登録_お店やサービスの名前を入力

「お店やサービスの名前」の入力欄に、あなたのWebサイト名などを入力して「次へ」ボタンを押下します。

Google広告アカウントの登録_WebサイトのURL入力

次の画面では、あなたのWebサイトまたはブログのURLを入力して「次へ」ボタンを押下します。

Google広告アカウントの登録_Webサイトの認証

登録したWebサイトまたはブログが表示されます。

続いて広告を作成するので「次へ」ボタンを押下します。

広告の作成

次に広告の作成をおこないます。

これは実際に広告を配信しなくても入力する必要があります。

Google広告の作成

すべて入力したら「広告に通話ボタンを表示する」のチェックを外して「次へ」ボタンを押下してください。

Google広告の作成_キーワードのテーマを追加

次の画面ではキーワードのテーマを追加しますが、広告を配信しないのであればこのままで問題ないので「次へ」ボタンを押下します。

Google広告の作成_地域選択

地域選択の画面に移りますが、こちらも必要ないので「次へ」ボタンを押下しましょう。

Google広告の作成_広告予算の入力

予算を決める画面に移るので「予算を自分で入力する」を選択し、金額を「¥1」と入力して「次へ」ボタンを押下します。

大きな金額を入れてしまうと広告配信により料金を請求されるので、1円にしましょう。

Google広告の作成_キャンペーンの確認

ここまで入力した内容の確認ページが表示されるので、問題がなければ「次へ」ボタンを押下します。

Google広告の作成_支払い情報の入力

次に支払情報の入力画面に切り替わるので、氏名、住所、クレジットカード情報を入力します。

最後に規約を確認のうえ、チェックボックスにチェックを入れて「送信」ボタンを押下します。

Google広告の作成_必要な予備知識

必要な予備知識について表示されるので、確認後「同意して続行」ボタンを押下してください。

Google広告の作成_設定の完了

これで設定は完了しましたが、最後に広告の配信を停止する作業をおこなうので「キャンペーンを確認」ボタンを押下します。

広告配信停止の設定

Google広告の配信停止_トラッキングの承認

Googleアナリティクスとの連携を促されますが、今回は必要ないので「今回はスキップ」を押下します。

Google広告の配信停止_キャンペーンの保留

画面が切り替わったら、上部に「保留」と書かれた部分を押下。ポップアップで「キャンペーンを一時停止する」と表示されるので押下します。

Google広告の配信停止_キャンペーンの一時停止

「キャンペーンを一時停止する」ボタンを押下してください。

Google広告の配信停止_フィードバックのアンケート

フィードバックを求める内容がポップアップで表示されますが、答えなくても問題はないので右上のバツ印を押下します。

Google広告の配信停止_ステータスを確認

ステータスが「一時停止」になっていることを確認して設定完了です。

エキスパートモードに切り替え

キーワードプランナーを使用するにはエキスパートモードに切り替える必要があるので設定していきます。

Google広告のモード選択

まず、画面右上にある「設定」を押下し、次に「エキスパートモードに切り替える」を選択します。

Google広告のモード選択_エキスパートモードに切り替える

ポップアップで説明が表示されるので「エキスパートモードに切り替える」を押下します。

ちなみに、エキスパートモードに切り替えると、スマートモードに戻すことはできません。

キーワードプランナーのページにアクセス

Googleキーワードプランナー_キーワードプランナーにアクセス

キーワードプランナーを利用するには、画面上部の「ツールと設定」から「キーワードプランナー」を選択します。

Googleキーワードプランナー_キーワードプランナーの更新

更新画面がポップアップで表示されるので「OK」ボタンを押下します。

Googleキーワードプランナー_ホーム画面

画面が切り替わり、キーワードプランナーのホーム画面が表示されました。

キーワードプランナーの使い方

実際にキーワードプランナーを使うには、いつかのポイントを押さえておくと効果的なSEO対策ができます。

新しいキーワードを見つける

Googleキーワードプランナーの使い方_新しいキーワードを見つける

キーワードプランナーを使って新しいキーワードの候補を見つけることができます。

キーワードを見つけるには2種類の方法があります。

まずは、上の図にある「新しいキーワードを見つける」を選択してください。

キーワードから開始

Googleキーワードプランナーの使い方_キーワードから開始

画面が切り替わったら「キーワードから開始」を選択したうえで、すぐ下にあるキーワードの入力部分に任意のキーワードを入れてみましょう。

ここでは「レンタルサーバー」「比較」と入力してみました。

入力したら「結果を表示」ボタンを押下します。

Googleキーワードプランナーの使い方_キーワード候補の表示

そうすると、図のように結果が表示されます。

結果の見かたについては後述します。

ウェブサイトから開始

この機能は、競合となるWebサイトで使用されているキーワードを調べる際に使用します。

キーワードを決めて記事を作成しようと思ったものの、キーワードについて知識がない場合、キーワードがなかなか決められない場合などに有効です。

Googleキーワードプランナーの使い方_ウェブサイトから開始

既存のWebサイトからキーワードを見つけるには、図のように「ウェブサイトから開始」を押下したうえで、競合となるWebサイトのURLを入力、そして「結果を表示」ボタンを押下します。

Googleキーワードプランナーの使い方_競合のキーワードが表示

画面が切り替わり、対象のWebサイトで使用しているキーワードの検索数や広告単価が表示されました。

結果の確認

Googleキーワードプランナーの使い方_結果ページの見方

結果が表示されるページに並んでいる項目は、以下のような意味があります。

項目 概要
キーワード(関連性の高い順) 検索窓に入力したキーワードと関連性の高いキーワードが順番に表示されます。
月間平均検索ボリューム 対象のキーワードが検索された平均回数を確認できます。誤字脱字、言い換え、類義語も結果に含まれます。
3か月の推移 過去3か月間のデータを比較して検索トレンドの変化を確認できます。
前年比の推移 先月と前年同月の月間検索ボリュームを比較した結果を確認できます。
競合性 対象のキーワードに対する広告の競合状況が低・中・高の3段階で表示されます。
ページ上部に掲載された広告の入札単価(低単価) 対象のキーワードについて、過去の単価実績から低い範囲の単価が表示されます。
ページ上部に掲載された広告の入札単価(高単価) 対象のキーワードについて、過去の単価実績から高い範囲の単価が表示されます。
アカウントのステータス アカウントにおけるキーワードの使用状況について表示されます。

検索ボリュームと予測のデータを確認する

Googleキーワードプランナーの使い方_検索ボリュームと予測のデータを確認する

キーワードプランナーでは、特定のキーワードの検索回数を調査できます。

まず、キーワードプランナーのホーム画面から「検索のボリュームと予測のデータを確認する」を選択してください。

確認したいキーワードを入力

Googleキーワードプランナーの使い方_確認したいキーワードを入力

入力画面が開くので、調査したいキーワードを入力したうえで「開始する」ボタンを押下します。

キーワードは1行に1つずつ入れますが、複合キーワードを調べたいときは「レンタルサーバー 比較」といったように、スペースで区切って1行に入力します。

結果の確認

Googleキーワードプランナーの使い方_確認したいキーワードの調査結果が表示

図のように検索結果が表示されました。

赤枠部分が月間検索数で、おおよその検索数が表示されています。

Googleキーワードプランナーの使い方_確認したいキーワードの調査結果は過去4年分までさかのぼれる

また、日付の箇所を押下するとカレンダーが表示され、最大で過去4年分の調査が可能です。

「競合性」の欄は確認不要

Googleキーワードプランナーの使い方_競合性について

キーワードプランナーで調査できる競合性は、SEO対策をするうえでは無視してかまいません。

ここでいう競合性とは広告出稿における競合に関する指標であり、SEO対策における競合性を示すものではありません。

競合性が「低」となっていたとしても、検索結果上でライバルとなるWebサイトが少ないことを意味しているわけでないので気をつけましょう。

(ただし、そのキーワードで集客したいと考える広告主が多いか少ないかなどを判断する参考にはなります。)

キーワード候補をダウンロードする方法

Googleキーワードプランナーの使い方_CVSファイルとしてダウンロード

「新しいキーワードを見つける」で検索したキーワード候補は、csvファイルとしてダウンロードできます。

検索結果ページ右上にある「キーワード候補をダウンロード」を押下すると、「.csv」、「Googleスプレッドシート」のどちらかを選べます。

ここでは「.csv」を選びました。

Googleキーワードプランナーの使い方_CVSファイルの実物

ダウンロードすると、図のようにキーワードや検索数が一目でわかります。

この結果から、同じキーワードで記事を書いて上位表示できた場合、目安となるアクセス数を想定できます。

ただし、検索数が多いキーワードは競合も多く、SEO対策を熟知していなければ上位表示させるのは簡単ではありません。

最初のうちは検索数の少ないキーワードで上位表示を狙い、少しずつでもアクセス数を集めることも大切です。

キーワードプランナーの使い方まとめ

キーワードプランナーは、Google広告の出稿に使用するツールですが、SEO対策をするうえでも有効です。

アクセスが集まりやすいキーワードを見つけるのは簡単ではないため、無料で使えるキーワードプランナーを積極的に活用しましょう。

また、ワプ活では他にもGoogleのツールについて解説している記事を用意しています。

WordPressのSEO対策については以下の記事をご確認ください。

WordPressのSEO対策を強化! 初心者でもできる方法を徹底解説

  • WordPressの使い方/操作方法

また、SEO対策を優利にするGoogle公式のアクセス解析ツール「Googleサーチコンソール」と「Googleアナリティクス」の記事も参考にしてみてください。

【最新版】WordPressをGoogleサーチコンソールに登録・設定する方法!

  • WordPressの使い方/操作方法

【最新版】WordPressとGoogleアナリティクスを連携・設定する方法

  • WordPressの使い方/操作方法

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