【マイクラ(Minecraft)】統合版とJava版の違いとは?

2021.1.20

マインクラフトは「統合版」と「Java版」の2つのソフトがあり、ゲームの根本的なところに変わりはないものの、細かいところに違いがあります。今回はその統合版とJava版の違いについて解説していきます。

目次

統合版のMinecraft(マインクラフト)とは?

現在、日本では統合版のマインクラフトの方が広く遊ばれています。まずは統合版の概要について紹介します。

スマホやSwitchで遊べるMinecraft(マインクラフト)

統合版のマインクラフトは、アプリを入れるだけでスマートフォンやタブレットでプレイすることが可能です。また、PlayStation4やNintendo Switchなどでも統合版のマインクラフトがリリースされているため、さまざまな媒体でプレイすることができます。

統合されて名前が変わった

今まで統合版のマインクラフトでは「Minecraft Windows 10 Edition」や、「Minecraft Nintendo Switch Edition」など、媒体ごとにエディションの名前がついていましたが、2019年に「Minecraft Bedrock Edition(統合版)」として統合されました。

Java版のMinecraft(マインクラフト)とは?

マインクラフトの原点とも言えるJava版のMinecraft Java Edition。昔からのプレーヤーは今もJava版のマインクラフトをプレイし続けている人が多いです。ここではJava版の概要について紹介します。

WindowsやMacなどのパソコンでプレイできるMinecraft(マインクラフト)

Java版はその名前の通り「Java」という実行環境がないと動かないエディションですので、遊ぶためには十分な性能を持つPCが必要です。

最初のマインクラフトはJava版から始まり、そこからさまざまなデバイスでプレイできるように統合版として開発され、直されて広がったという背景があるため、Java版はまさにマインクラフトの原点とも言えるでしょう。

今は統合版に比べてアップデートの頻度が少ない

現在は統合版の方がアップデートは多く行われており、時期によっては統合版でしか使えないブロックがあったこともありました。しかしJava版も統合版も同じように遊べるよう、Java版も統合版もいずれもアップデートが続けられています。

最新のJava版マイクラアップデート事情についてはこちらの記事をご覧ください。

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Minecraft(マインクラフト)統合版の良いところ

マインクラフト統合版を使用するメリットについて紹介していきます。

スマホ・タブレット・ゲーム機でプレイできる

マインクラフト統合版はWindows PCやスマートフォン、タブレットに加えPlayStation4や Nintendo Switchなど、多くのデバイスでリリースされており、パソコンなどがなくても手持ちのスマートフォンやゲーム機で簡単にプレイできます。

多様な機種でクロスプレイが可能

Bedrock Edition(統合版)では、異なるデバイスでも実行される環境が統一されているため、多様な機種間でクロスプレイが可能です。

例えば、Nintendo Switchで遊んでいる人が運営しているマルチサーバーに、スマートフォンやタブレットを使って遊んでいる人が参加することができます。そのため、マルチプレイの際にエディションを合わせる必要はありません

相手の遊んでいるエディションに合せて同じエディションを購入するなどの手間なくマルチプレイができます。

比較的スペックの低いマシンでもプレイできる

統合版ではWindows10で動くエディションもリリースされていますが、Java版と比べて動作も軽いため比較的スペックの低いパソコンでもプレイすることが可能です。持っているパソコンのスペックが低い場合、まずは統合版でプレイしてみることをおすすめします。

マイクラスキンが簡単に選択できる

Java版のスキンを変える時、マインクラフトのサイトにログインしてスキンのデータをアップロードする必要がありますが、統合版ではゲームを起動し、スキン選択画面を開くだけで、簡単に好みのスキンを選んだり、作ることが可能です。スキンを作る際も、髪の毛や目、口、服などさまざまな選択肢があります。

逆に、それらの選択肢を組み合わせてスキンを作ることができるだけで、Java版のようにイチからスキンを作ることはできません。

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Minecraft(マインクラフト)Java版の良いところ

ここではマインクラフトJava版をプレイするメリットについて紹介します。

マインクラフトJava版の拡張性の高さ、それが昔からのプレーヤーを惹きつける理由です。

一つ一つ紹介していきます。

細かい設定ができる

Java版では統合版より細かい設定が可能です。画像はJava版のビデオ設定の画面ですが、統合版ではほとんどの設定がトグルをオン・オフにすることしかできないのに対し、Java版では使用しているパソコンの環境に合わせて設定を調整することができます。

描画優先にするのか、動作を優先するのか、そもそもその要素をなくしてしまうのか、といった設定ができるため、「雲は表示させたいけど処理は軽くしたい」、「画面の明るさを最大まで明るくしたい」などのより細かい調整が利くようになります。

また、「Optifine」というMODを使用すると、Java版の普通のマインクラフトにはない設定項目が追加され、さらに細かい設定ができるようになります。Optifineで追加される詳しい設定項目の一部を紹介します。

Optifineで追加される設定項目の一部

  • 芝生の描画設定(Better Grass)
  • 表示されるフォントの変更(Custom Fonts)
  • 雨や雪の表示設定(Rain & Snow)
  • 水や炎などのアニメーションの設定
  • スクリーンショットの画像サイズの設定

完全オリジナルデザインのマイクラスキンを作れる

統合版のスキンは、ゲームに最初からあるスキンの候補から選択するため、自分で一からスキンを作ることができません。

Java版では画像のように、一つ一つ色を塗りつぶしていき、最終的にスキンとして使用できるようにするためのデータに変換するWebサービスなどがあります。既にできているものを組み合わせる統合版とは違い、完全オリジナルのデザインのスキンを設定することができるのです

アニメのキャラクターなどをマインクラフトのスキンにデフォルメしたものなども多数ネットで配布されており、自分の好きなキャラクターのスキンをマインクラフトで使用することも可能です。

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MODが使用できる

統合版では使用できませんが、Java版ではMODが使用できます

MODとは、ゲームのプレーヤーが有志で作った拡張機能です。MODを入れることで、通常のマインクラフトにはない設定やアイテムの追加をすることができます。

MODを使用するには「Minecraft Forge」という、Java版のマインクラフトでMODが使用できるようにしたパッケージを追加し、使用するマインクラフトのバージョンに適合したMODのファイルを指定のフォルダに入れるだけです。この方法により、誰でも簡単にMODを使って遊ぶことができます。

こんなMODが追加できる

  • 実際に登場する電車をマインクラフトで走らせることができるMOD
  • 元素などのアイテムを追加し化学実験をするMOD
  • プレーヤーに仕えるキャラクターを追加することができるMOD
  • プログラミングをしてロボットに作業をさせるMOD
  • 影や光をリアルにするMOD
  • プレーヤーの姿をよりリアルなアバターに変更するMOD
注意

MODは、さまざまな機能やアイテムを追加できる反面、バージョンが合っていなかったり、必要とされる環境に対して使用している環境が弱かったりするとゲームがクラッシュすることがあり、最悪の場合、せっかく作っていたワールドデータを壊してしまうことがあります。MODを使用する際は原則自己責任が前提であるため注意が必要です。

MODを使用したマルチプレイのサーバを建てることもできます。「Minecraft Forge Server」を導入し、サーバのフォルダに使用したいMODを入れると、参加する全プレーヤーがサーバに入れられたMODと同じMODを導入している場合に限り、同じワールド上で同じMODを使ってみんなで遊ぶことができます。

拡張性の高いマルチプレイができる

Java版のマインクラフトでは多種多様なジャンルのマルチサーバーがあり、サーバの一つ一つに違った特徴や機能があります。

純粋なマインクラフトの機能で遊ぶサーバもありますが、ほとんどのサーバは通常にはない拡張機能が採用されています。それらのサーバを支えているのが「CraftBukkit」というパッケージです。

CraftBukkitとは?

純粋なマインクラフトのサーバで拡張機能を使用できるようにしたパッケージ。MODを使用してアイテムの追加などをする「Minecraft Forge」とは違い、サーバの運営に直接影響を与える拡張機能が数多くある。

また、CraftBukkitの派生として「Spigot」が存在し、CraftBukkitと互換性があり、パフォーマンスや安定性も後者の方が高いため、現在ではSpigotが多く使われている。

CraftBukkitでは有志によって数多くのプラグインが公開され、世界中のマイクラサーバで使用されています。

こんなプラグインが追加できる

  • 経済の概念を追加するプラグイン
  • PvPなどのミニゲームを追加し、サーバ内でプレイできるようにするプラグイン
  • 他のプレーヤーから自分の建造物を保護するプラグイン
  • 指定した範囲を指定したブロックで埋めたり、建造物をコピーしたりするプラグイン
  • 定期的にお知らせを流すプラグイン
  • サーバ内に住民を追加するプラグイン(実際のプレーヤーではない)

たくさんのプラグインを使ってさまざまなことができるサーバを作るのは、プレーヤーにとっての楽しみの一つですが、機能を増やし、参加するプレーヤーが増加するのに合わせてサーバの運営に必要なスペックは上がっていきます

もちろん自宅のパソコンを使ってサーバを運営しても問題はありませんが、大きな規模のサーバになってきた場合には、以下のようなデメリットが発生します。

自宅のパソコンでサーバーを運営する際のデメリット
  • 自分でサーバーを一から構築する必要がある
  • 規模が大きくなるにつれサーバの要求スペックが上がってきた時、メモリやCPUなど多額のパーツの購入費が発生する
  • 自宅のインターネット環境によっては、プレイ時にサーバにラグが発生したり、他のプレーヤーがサーバにつながりにくくなったりする
  • 勝手にパソコンが落ちることがある

上記のようなデメリットは、自宅のパソコンとは別にサーバをレンタルすることで解消できます。

レンタルのサーバにはいろいろな種類がありますが、マインクラフトのサーバを運営するには「VPS」が適しています。

GMOインターネットが運営するVPSサービス「ConoHa VPS」ではOSを初期状態からセットアップすることが可能なほか、自分でJava環境やマルチサーバープログラムなどの煩雑な設定はいらず、すぐにマルチプレイを始められる「Minecraft」マルチサーバーのテンプレートというものがあります。

また、参加人数や機能が増えてきて、さらにスペックが要求されるようになった時も「ConoHa VPS」なら簡単にスケールアップが可能で、自宅で運営するより柔軟かつ迅速なサーバ運営が可能です。

簡単なマルチサーバーの立て方については以下の記事で解説しています。

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まとめ

マイクラの統合版とJava版の違いを表にまとめました。

Java Edition Bedrock Edition(統合版)
MODの使用 できる できない
スキンのカスタマイズ できる 制限あり
(候補からパーツごとに組み合わせていくのみ)
設定の自由度 高い 低い
サーバの拡張性 高い 低い
対応機種 Windows, Mac, Linux PlayStation4,Nintendo Switch, Android/iOSのスマートフォン, Windows10

ここまで統合版とJava版のマインクラフトの違いについてお伝えしてきました。ゲーム機や、スマートフォンなどで遊ぶには統合版。MODを入れて遊んだり、多種多様な機能が詰まったマルチサーバーで遊んだりするにはJava版が必要です。

まずはこの記事を参考に、自分がマインクラフトでやりたいことと照らし合わせ、より楽しくプレイできる方を選びましょう。

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