【マイクラ】キツネのスポーン地点から連れて帰り繁殖させるまでまとめ!簡単に作れるキツネの家もご紹介

マインクラフトには多くの動物Mobが登場しますが、この記事ではその中でもプレイヤーになつくことがなく、連れて帰るのが難しいキツネについて、スポーン場所から連れて帰って繁殖させる方法までをまとめて紹介しています。

キツネが逃げ出さずに快適に過ごせる家の作り方も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

目次

キツネの基本情報

キツネの基本的な情報は以下の通りです。

  • タイガ系のバイオームにスポーンする
  • スポーンするバイオームによって毛色が違う
  • 夜行性で昼間は木陰などで寝ている
  • ニワトリなどを襲い、オオカミなどには襲われてしまう
  • 基本的にプレイヤーからは逃げる
  • スイートベリーを与えると繁殖できる

キツネのスポーンする場所

キツネはタイガ・雪のタイガバイオームに1~3匹の群れでスポーンする、夜行性の友好Mobです。

探し方は木の下をよく見るのが最も効率がよく、以下に詳細をまとめています。

ニワトリなどを襲う性質があるので、落ちているアイテムもヒントになります。

スポーン場所によって毛色が異なり、左がタイガバイオーム、右が雪のタイガバイオームにスポーンした場合の見た目です。

基本的に見た目が違うだけなので、取る行動は同じです。

キツネの特徴

他の動物Mobと大きく異なる特徴として、夜行性のキツネは昼間は木の下など暗くなっているブロックの空間を探して眠ろうとする習性があります。

暗くなっている場所が見つからないときには、座る姿も見ることができます。

また、ジャングルバイオームにスポーンする「ヤマネコ」と同様、襲ってくることはありませんが、プレイヤーが近づくと逃げる性質を持っています

もちろん、他の動物と同じように、トロッコやボートといった乗り物に乗せることもできます

オオカミやヤマネコのように「座らせる」動作ができないため、乗り物に乗せることで動きを制限し、一定の場所に待機させることができます。

他の動物との関係性

野生のキツネはニワトリやウサギといった他の動物にとびかかる性質も持っています。

そのため、少し高い位置にスポーンした動物にも攻撃することができます。

【キツネが襲う動物】

  • ニワトリ
  • ウサギ
  • タラ
  • サケ
  • 子ガメ

反対にシロクマや手なずけていないオオカミには襲われてしまうので、注意が必要です。

他の動物にとびかかる時には、2~3.5ブロック程度飛び上がることができます。

また、雪のある地形でとびかかったときに、標的が逃げて落下位置がずれたときには、雪に埋もれる姿を見ることができます。

アイテムをくわえることができる

キツネは近くの地面にアイテムが置かれると、それを口にくわえることができます。

これは別のMobが落としたものや、デスポーンしたときに出るアイテムに限らず、プレイヤーが落とすアイテムも含まれます。

もしも大事なアイテムを落としてくわえられてしまった場合、他のアイテムを落とせばくわえなおすこともあるので、代わりのアイテムを落として対応しましょう。

また、スポーン時に8.5%の確率でアイテムをくわえていることがあります。

【スポーン時にくわえているアイテム】

  • エメラルド
  • ウサギの皮
  • ウサギの足
  • 小麦
  • 焼き豚

確率は低いですが、村人との交易に使えるエメラルドをくわえている可能性もあるので、積極的に探してみるのもオススメです。

食事の仕方

キツネは近くに食料品を見つけると、近づいて食べることができます。

スイートベリーの低木が近くにある時には、茂みに近づいて収穫し食べる姿が見られます。

また、毒のあるクモの目などを食べても、その効果を受けることはありません。

夜は別の行動パターンが見られる

夜行性のキツネは夜になると活発になり、動物を求めて狩りをしたり、近くの村に行く習性を持っています。

村の井戸に落ちることなどもあるので注意が必要です。

キツネを連れて帰ろう

キツネは友好Mobではありますが、プレイヤーから逃げ回る性質を持っており、他の動物とは違いエサを渡したりすることでは手なずけられません。

拠点などに連れ帰ったり近づいても逃げなくすることはできるので、その方法をまとめていきます。

こっそり近づいて捕まえよう

事前準備として「リード」を用意して手に持っておきます。

そのまま近づけば逃げてしまうキツネでも、プレイヤーがスニーク状態(しゃがみ状態)で近づけば簡単にリードにつなぐことができます

つないでしまえば引っ張って連れて帰れます。

他の方法として、ボートやトロッコといった乗り物を使うやり方もあります

乗り物の近くにエサを置いておき、おびき寄せると自動的に乗ってくれるので、あとは乗り物を動かして任意の場所まで運ぶだけです。

トロッコの場合は追加でレールが必要となり、ボートは水辺での移動に限られるため、あらかじめキツネを入れておく施設や柵までの道を用意してから捕獲するのがオススメです。

キツネを飼ってみよう

連れてきたキツネは、他の動物と同様に柵の中で飼うことができますが、キツネはジャンプ力が高いので、低く張られた柵やブロックでは襲うことができる動物を見つけたときに飛び越えてしまいます。

必ず画像のように2段以上のブロックで囲うか、天井をつけるようにしましょう

キツネを繁殖させよう

キツネを繁殖させるにはタイガバイオームに生成される「スイートベリー」と、他の動物と同じく2匹の個体が必要になります

スイートベリーは、タイガ・雪のタイガ・巨大ジュのタイガといったバイオームに自生する植物で、近づくとダメージを受けるので採取には注意が必要です。

最終段階まで成長した低木を破壊することで、2~3個の実を採取でき、そのまま1つを地面に植えることで増やしていくことができます。

2匹のキツネにスイートベリーを与えると、ハートが表示され子どもが生まれます。

生まれた子どもは、プレイヤーに対して近づいても逃げないようになりますが、オオカミやヤマネコのように座らせたりといった動作をさせることはできません。

キツネに家を作ろう

キツネは襲い掛かることのできる動物Mobが近くにいるとき、低い柵や壁は飛び越えてしまうため、天井も含めてある程度しっかり囲える家を作る必要があります。

完成図はこちらになります。

キツネがスポーンする、タイガ系のバイオームで簡単にたくさん採ることのできるトウヒをメイン建材として使っていきます。

タイガの村も主にトウヒを使って作られているので、村の中に作っても雰囲気に合う見た目にしました。

また、繁殖のためにエサの準備もできるよう、小さなスイートベリー畑も併設してます。

以下に作り方をまとめていきます。

母屋を建てよう

柱は5マス間隔の高さ3段で積み上げます。

高さは任意ですが、簡単に作ることを考えて低めにしてご紹介します。

  • 皮を剥いだトウヒの原木

柱の間は下付きの階段ブロックで壁を作り、平面ではなく凹凸のある壁にしていきます。

単調なブロックの壁よりも、木組み感が出せるのでオススメの方法です。

  • トウヒの階段

正面は上段を階段、その下は柵で壁を作っていき、入り口はフェンスゲートを2段積んで出入りできるようにしました。

  • トウヒの階段
  • トウヒの柵
  • トウヒのフェンスゲート

屋根は主にハーフブロックで寄せていくことで、低めにしています。

また、柱のある列と中央の1列には石レンガを使って段差をつけ、壁と同じく凹凸にすることで、単調に見えることを避けています。

  • トウヒのハーフブロック
  • 石レンガブロック
  • 石レンガのハーフブロック

後方の柱の列から1マス手前に、屋根から突き出した煙突もつけました。

石レンガを重ねた上に焚き火を置き、トラップドアを起こして隠せば煙だけ出ている状態に見せられます。

  • 石レンガブロック
  • トウヒのトラップドア
  • 焚き火

煙突の下、室内部分はこうなっています。

キツネが寒くないように、かまどを使って簡単な暖炉をつけました。

また、真っ暗にしてしまうと敵Mobが湧いてしまうので、天井中央にはランタンをつるしています。

  • 石レンガブロック
  • かまど
  • ランタン

スイートベリー畑を作ろう

母屋の柱に沿って柵を3段積んで柱を作り、屋根は柱の列を焚き火中をトラップドアで作っています。

トラップドアや焚き火の屋根は、ハーフブロックよりも薄く見えるので、無骨な印象にしたくない時に使えます。

あとは屋根下にスイートベリーを植えれば完成です。

一度に多くのキツネを繁殖させたいときなど、スイートベリー畑が手狭な時は、母屋の反対側や背面に同じような畑を追加して使ってください

まとめ

キツネの特徴とキツネを連れ帰る方法について、簡単にまとめていきます。

【キツネの特徴】

  • タイガ系のバイオームにスポーンする
  • 雪の有無で見た目が変わる
  • 日中は木陰など暗い場所で寝ている
  • プレイヤーからは逃げ回る
  • ニワトリなどにはブロックを超えるジャンプで飛び掛かる
  • アイテムをくわえることができる
  • 夜は活動的になり村にも出現する

【連れ帰る方法】

  • スニーク状態で近づいてリードをかける
  • 高めの壁や天井を用意して飛び越えて逃げないようにする
  • スイートベリーを使えば繁殖も可能
  • 生まれた子どもはプレイヤーから逃げなくなる

マイクラにはキツネ以外にも多くの動物Mobが登場し、中には特定のバイオーム限定のMobもいるので、いろいろな動物を探してみましょう。

とはいえ広大なワールド内を一人で探すのは大変なので、マルチプレイで協力して動物を探すのもマイクラの楽しみ方の一つです。

マルチプレイについては、以下のマルチサーバーの立て方の記事を参考にしてください。

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執筆:攻略大百科