【マイクラ】ウーパールーパーのスポーン場所や繁殖方法などについてまとめて解説!

マインクラフトのウーパールーパーに関するまとめです。

ウーパールーパーがどこでスポーンするのか、繁殖方法等がよくわからないという方向けに、詳しく解説していきます。

  • ※本記事は「Minecraft Java Edition」の情報を元に作成しています。

目次

ウーパールーパーについて

まずはウーパールーパーの生態について解説します。

ウーパールーパーとは

ウーパールーパーは1.17のアップデートで新たに追加された、水棲の友好モブです。

その見た目のかわいさから追加後には非常に人気となり、数多くのマイクラプレイヤーがウーパールーパーを捕まえるためにワールド中を走り回りました。

ウーパールーパーはどこ?

Java版では、ウーパールーパーは光のない自然の石で囲まれた場所の水中、あるいは海溝でスポーンします。

出現率があまり高くないので、自力で見つけるのは苦労するかもしれません。

海を探しているとウーパールーパーが他のモブを襲っていたりするので、その姿を目印として探してみましょう。

統合版の場合ウーパールーパーはどこ?

統合版ではY=63以下の水がある場所にスポーンします。

極論を言えば、地下に行って水を流すだけでも出現するため、Java版と比べると入手難度は低く設定されています。

ウーパールーパーの捕まえ方

ウーパールーパーは熱帯魚入りバケツを手に持つことで誘導できます。

普通の熱帯魚では誘導されず、熱帯魚入りバケツでないと誘導することはできません。

捕獲はリードか水入りバケツで

ウーパールーパーはリード、もしくは水入りバケツを使用することで捕獲できます。

リードはウーパールーパーと歩調を合わせて運ぶ手間があるので、捕獲には水入りバケツの方がおすすめです。

魚を自発的に攻撃する

ウーパールーパーは魚を自発的に攻撃する性質があります。

特に、魚の繁殖場などにウーパールーパーを解き放つと勝手に魚を倒し続けてしまうので、注意しましょう。

魚を倒すのにはインターバルがある

ウーパールーパーは1匹の魚を倒した後、次の魚を倒すまでに2分間のインターバルがあります。

間違ってウーパールーパーを魚がいる場所に放してしまった時は、インターバル中に回収しましょう。

水棲敵性モブを攻撃してくれる

ウーパールーパーはプレイヤーが手に熱帯魚入りバケツを持っていると、水中にいる敵性モブも攻撃してくれます。

溺死ゾンビやガーディアンなどの水中の敵性モブと戦う時はウーパールーパーを連れていくと、心強い味方となってくれます。

HPが低くなると死んだふりをする

ウーパールーパーはHPが低くなると、死んだふりをして一切攻撃しなくなります。

死んだふりをしているウーパールーパーからはピンクのエフェクトが出ており、このエフェクトが出ている間はHPを回復しています。

ウーパールーパーを助けるとバフをくれる

ウーパールーパーが敵性モブから攻撃されている時にプレイヤーが助けてあげると、感謝のしるしに再生のバフを付与してくれます。

加えて、海底神殿に生息するエルダーガーディアンの採掘速度低下のデバフも解除してくれるため、海底神殿のお供にぴったりです。

海底神殿攻略で大活躍

上記の敵性モブを攻撃してくれる習性を利用して、敵性モブが強く、攻略の難易度が高い海底神殿にウーパールーパーを連れていきましょう。

大量のウーパールーパーを同行させれば、自分が攻撃しなくてもウーパールーパーたちが勝手に海底神殿を攻略してくれます。

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友達と一緒に攻略してみよう

1人ではウーパールーパー入りの水バケツを持っていける数に限度があります。

そのため、ぜひ友達と一緒にウーパールーパーを大量に運びだし、一気に海底神殿を攻略してみましょう。

大量のウーパールーパーが敵のガーディアンに群がる光景は壮観です。

友達と一緒に遊ぶためのマルチサーバーの作り方は、「マルチプレイができるサーバーの立て方」の記事をご覧ください。

陸地は苦手

ウーパールーパーは水棲モブなので、他の水棲モブと同様に陸地は苦手です。

水中では素早く動きますが、陸地ではゆっくりとしか動けず、さらに雨が降っていない陸地では、水に触れないまま5分経過すると乾燥ダメージを受け始めます。

ウーパールーパーは陸地では自力で水を目指しますが、ゆっくりとしか動けないので、放置していると乾燥ダメージで死んでしまいます。

そのため、ウーパールーパーを陸地で長時間放置しないように気を付けましょう。

乾燥ダメージでは死んだふりは発動しない

ウーパールーパーは敵性モブとの戦闘時にHPが少なくなると死んだふりを発動しますが、乾燥ダメージでは発動しません。

そのため、ウーパールーパーは乾燥ダメージの前ではなすすべもなくデスポーンしてしまいます。

ウーパールーパーの種類

ウーパールーパーは体色が計5種類あります。

上記画像左から、

  • ピンク
  • 茶色
  • 金色
  • シアン
  • 青色

となっています。

青色は超レア

青色以外の4色はほぼ均等の確率(約25%)でスポーンしますが、青色だけは非常にレアな体色です。

出現率は1/1200(約0.08%)という低確率な上に、他の4色とは違い、青色は繁殖のみで出現します。

そのため、青色のウーパールーパーの入手は非常に困難となっています。

繁殖させる方法

繁殖させる方法については以下の通りです。

繁殖方法

ウーパールーパーは熱帯魚入り水入りバケツを親となる2匹に与えることで繁殖可能です。

他の繁殖可能なモブと同じく、熱帯魚を与えるとウーパールーパーの上にハートマークが表示され、繁殖可能な状態となります。

ハートマークが表示されているウーパールーパー同士が近くにいるとお互いに接近して繁殖行動を行い、子供が生まれます。

子供の特徴

生まれた子供は基本的に両親どちらかの体色をを引き継ぎます。

つまり、親がピンクのウーパールーパーと茶色のウーパールーパーだった場合、子供は体色がピンクか茶色のどちらかになります。

青色だけは例外

青色のウーパールーパーだけは、親の体色に関係なく生まれる可能性があります。

しかし、前述の通り青色のウーパールーパーが生まれる確率は1/1200ですので、やはり非常に希少な色だと言えます。

親のどちらかが青色のウーパールーパーの場合は、約50%の確率で青色のウーパールーパーが生まれます。

青色のウーパールーパーを手に入れよう

手に入れて友達に自慢しよう

青色のウーパールーパーは入手難度が非常に高く設定されている、超希少な個体です。

入手すれば素晴らしい功績となりますので、頑張って入手して友達に自慢しましょう!

友達と一緒に遊ぶためのマルチサーバーの作り方は、「マルチプレイができるサーバーの立て方」の記事をご覧ください。

青色のウーパールーパーを手に入れる方法

前述の通り、青色のウーパールーパーの入手方法は繁殖のみです。

青色のウーパールーパーの生まれる確率は1/1200ですので、入手したい場合は大量にウーパールーパーを繁殖させる必要があります。

膨大な数の熱帯魚が必要

ウーパールーパーを繁殖させるためには、ウーパールーパー1匹あたり熱帯魚が2匹必要です。

青色のウーパールーパーの繁殖確率は1/1200ですので、単純計算で生まれるまでに熱帯魚が2400匹も必要となります。

そんなに大量の熱帯魚を海に毎回捕まえに行っていては、青色のウーパールーパーの入手は困難と言わざるを得ません。

まずは熱帯魚トラップを作ろう

熱帯魚は現在のjava版ではトラップを作って繁殖させることが可能です。

そのため、ウーパールーパー繁殖のためにまずは熱帯魚トラップを作成しましょう。

熱帯魚トラップを作る条件

  • ぬるい海、ぬるい深海、暖かい海、暖かい深海のいずれかであること
  • 高さ Y=191以上であること
海バイオームの種類の見分け方

海バイオームの種類の見分け方は、F3を押してバイオーム名が下記であれば条件を満たしています。

  • lukewarm_ocean
  • deep_lukewarm_ocean
  • warm_ocean
  • deep_warm_ocean

簡単な熱帯魚トラップの作り方

1.Y=191以上の場所に足場を作る

まずは土台となる足場を作りましょう。

必ずY=191以上であることと、バイオーム名が間違っていないかを確認してください。

足場には壊すのに時間がかかり、かつ量が集まる丸石などのアイテムがおすすめです。

  • ※画像ではわかりやすいように鉄ブロックを使用しています。

2.水を流すエリアを作成

奥行3マス、高さ1マス、幅はお好みでブロックを置きましょう。

その後、水がこぼれないように周囲の高さ2マスをガラスブロックで囲みます。

3.下向きディスペンサーを設置

画像のように並べた奥行3列のブロック(画像ではダイヤブロック)、中央列の直上に下向きでディスペンサーを並べます。

その際、並べるディスペンサーは奥行3列のブロックよりも両端1マスずつ短く設置してください。

  • ※画像ではわかりやくするために両端に赤色のコンクリートブロックを置いていますが、装置には必要ありませんので、ディスペンサー配置後は撤去しましょう。

4.ディスペンサーにレッドストーン回路を設置

上記画像のようにディスペンサーにレッドストーン回路を繋ぎ、お好みの位置にボタンを配置します。

レッドストーン回路は最大15マスしか信号を伝えることができないので、15マス以上信号を伝えたい場合はボタンから15マス以内の間にリピーターを挟んで信号を延長する必要があります。

5.ディスペンサーに水バケツを入れる

配置した全てのディスペンサーに水バケツを入れましょう。

入れる水バケツはディスペンサー1つに対して1つで問題ありません。

6.水を流して完成!

ボタンを押して水を流せば装置の完成です。

装置から24マス以上離れて待っていれば、時間経過で熱帯魚が湧きます。

熱帯魚トラップの使い方

熱帯魚トラップの使い方は簡単です。

熱帯魚が湧いていることを確認したら、ボタンを1回押してディスペンサーの水を止めます。

すると、熱帯魚が上記画像のように土台の上で跳ねるので、それを水バケツで回収していけばOKです。

  • ※熱帯魚がデスポーンしてアイテム化すると、ウーパールーパーの繁殖用の餌として使えなくなりますので、アイテム化しないうちに手早く回収しましょう。

これくらいの小規模なトラップでも、上記画像くらいの量の熱帯魚がスポーンします。

熱帯魚トラップの拡張方法

トラップの拡張方法は単純です。

横幅を伸ばして、かつディスペンサーを並べる高さを上にあげるだけで、簡単にトラップの規模を拡張し、効率を上げることができます。

その際、前述の通りレッドストーン回路は15マスを超えると信号を伝えることができないので、ボタンから15マス以内の位置にレッドストーンリピーターを配置して信号を延長しましょう。

レッドストーンリピーターを配置すると、リピーターから更に15マス先まで信号を伝えることができます。

ウーパールーパー繁殖場を作ろう

ウーパールーパーの繁殖場は、上記で作った熱帯魚トラップの隣に作成しましょう。

隣に作成すれば繁殖作業をしながら、熱帯魚トラップに熱帯魚を常にスポーンさせることができるので、非常に効率が良くなります。

その際、ウーパールーパーの繁殖場は必ず熱帯魚トラップから24マス以上離れた位置に作成するようにしてください。

繁殖場の作り方

ウーパールーパーの繁殖場に難しい仕組みは必要ありません。

高さ2マスの穴を掘って、穴の一番下に水とウーパールーパーを2匹入れるだけで完成です。

穴の数を増やすほど効率が上がるので、もっと数を増やしてもいいと思ったら穴の数を増やしましょう。

その際、穴の上にトラップドアを設置したり、穴の中にはしごを設置するなどして作業中の落下対策をしましょう。

繁殖させたウーパールーパーを処理したい場合は、繁殖場の隅などに1つだけ処理用の穴を作り、そこに入れておきましょう。25体以上ウーパールーパーが溜まると超過分のウーパールーパーが窒息死するので簡単に処理できます。

ウーパールーパーまとめ

ウーパールーパーは他の友好モブと比べると入手難度が高めに設定されていますが、その分かわいい上に便利な使い道もある非常に有益な友好モブです。

特に青ウーパールーパーは入手できれば友達に自慢できます。

時間と労力こそかかりますがやり方自体は簡単なので、上記で紹介したやり方を参考にぜひ青ウーパールーパーを入手してみましょう。

もちろん友達と協力して一緒に繁殖作業を行い、青ウーパールーパーを手に入れるのもおすすめです。

友達と一緒に遊ぶためのマルチサーバーの作り方は、「マルチプレイができるサーバーの立て方」の記事をご覧ください。

執筆:攻略大百科