【決定版】WordPressテーマ完全ガイド!おすすめ有料5選&無料3選と導入手順までを解説

WordPressでブログやアフィリエイトサイトを作成する際には、そのデザインにもこだわりたいですよね。

WordPressのデザインを変更するためには、「テーマ」の設定が必要です。

テーマを使いこなすことができれば、あなたのイメージ通りのWebサイトを作ることができます。

しかし、初心者のうちは「WordPressってどうやってデザインを変えるの?」「どんなテーマがあるの?」などの疑問があるはずです。

そこで本記事では、WordPressテーマについての基礎知識や、おすすめのWordPressテーマについて紹介します。

  • ※本記事で紹介している情報は執筆時点のものであり、閲覧時点では変更になっている場合がございます。また、ご利用の環境(ブラウザ、サーバー、プラグイン、テーマ、またはそのバージョンや設定、WordPress本体のバージョンや設定など)によっては本記事の情報通りに動作しない場合がございます。あらかじめご了承ください。

目次

監修者
サンツォ

ブログ歴9年、マーケティング歴19年の副業ブロガー。ブログやアフィリエイト、WordPressのノウハウを教えるブログ『マクサン』の運営者。ブログ収入の累計は億を超え、月100万円以上の収益を継続的に稼ぎ続ける。現在はブログのオンラインサロン『マクサン』の共同オーナーを務め、延べ800以上のブログ相談や初心者へのコンサルティングをおこなっている。そのほか10万人以上のフォロワーを抱える『ベランダ飯』など、複数のブログやSNSの運営に携わる。

WordPressテーマとは

WordPressにとって、とても重要な要素の1つが「テーマ」です。

テーマとは、Webサイトのデザインを決めるテンプレート(ひな形)と考えるとわかりやすいでしょう。

WordPressを開設したばかりの初期状態であっても、デフォルトのテーマが反映されている状態ですが、新たに別のテーマをインストールしてサイトに反映させることが一般的です。

テーマには無料のものと有料のものが存在します。

無料テーマでも優れたテーマはたくさんありますが、有料テーマのほうが機能・デザイン・サポートの面で充実していることが多いです。

無料有料問わずテーマの種類は豊富にあるので、それぞれの特徴をしっかり調べたうえで、あなたのWebサイトに合うテーマを選びましょう。

WordPressテーマを導入した方が良い理由

WordPressではデフォルト(初期状態)でもテーマが反映されています。

では、新たにテーマを導入したほうが良い理由(デフォルトテーマを変更したほうがいい理由)は何でしょうか?

それぞれについてくわしく解説します。

デザイン性の高いWebサイトが作れる

WordPressでテーマを追加導入する一番のメリットは、初心者でもデザイン性の高いWebサイトを作ることができる点です。

CSSやHTMLなどの専門的な知識がなくても、テーマ内の設定を変えることで簡単に好みの外観・デザインに実現することができます。

また、テーマのインストールや有効化は手順どおりにおこなえば初心者でも簡単に変更することが可能です。

くわしい手順については後述しています。

WordPressのテーマは途中で変更することも可能ですが、記事などのページがたくさんある状態でテーマを変更するとレイアウトの崩れなどの修正がとても大変なので、

WordPressを開設したらなるべく早い段階でデフォルトテーマを変更し、新しいテーマを導入しておくことをおすすめします。

カスタマイズが簡単にできる

WordPressのテーマは簡単にカスタマイズすることができます。

とくに有料のテーマでは細かい部分までカスタマイズできるものが多く、無料テーマよりも自由度が高いことが多いです。

テーマのカスタマイズと聞くと、難しく感じてしまうかもしれませんが、

多くのテーマはHTMLやCSSの知識がなくても、簡単な設定変更のみでデザインをカスタマイズできます。

特に有料テーマではカスタマイズの幅が広く、よりイメージ通りの調整ができるようになっています。

テーマによってカスタマイズができる内容は異なるため、

テーマを選ぶ際には、どの部分のカスタマイズができるのか? どの程度のカスタマイズができるのか?などを参考にテーマを選ぶのもいいかもしれませんね。

収益化や集客増に有利になる

WordPressのテーマによっては、SEO対策が施された集客に強いテーマも存在します。

SEOに強いテーマは検索結果の上位にあがりやすく、集客や収益化にとても有利です。

また、アフィリエイト広告やアドセンス広告を貼りやすいよう工夫されているテーマもあります。

記事内に広告を簡単に表示できたり、広告を一元管理したりできる機能が搭載されているテーマでは、

初心者でも迷わずに収益化を始めることができます。

WordPressテーマを選ぶポイント

実際にWordPressのテーマを探そうと検索してみると、想像以上にたくさんのテーマが存在することに気づくでしょう。

それもそのはず、WordPress公式サイトに掲載されているテーマだけでも8,000以上、それ以外にも無数のテーマが世界中の開発者からリリースされているのです。

本章ではWordPressテーマを選ぶポイントを8つ紹介しますので、ぜひテーマ選びの参考にしてください。

サイトのコンセプトに合ったデザイン

テーマを選ぶ際に大切なのが、あなたのWebサイトのコンセプトに合ったデザインであることです。

元からコンセプトに近いデザインのテーマを選べば、カスタマイズにかかる時間を大幅に短縮することができます。

テーマによっては、そのテーマを使用したデモサイトを用意しているところがあります。

デモサイトを参考にしたり、実際にテーマを導入しているWebサイトを見たりすることで、自分のWebサイトのコンセプトに合うかどうかを確認してみると良いでしょう。

WebサイトのコンセプトごとのおすすめWordPressテーマに関しては、下記のそれぞれの記事にくわしく紹介しています。

企業サイト向けWordPressテーマ(有料+無料15選)選ぶコツも紹介

  • WordPressの使い方/操作方法

ブログに最適なWordPressテーマ10選! おすすめの無料・有料テーマを紹介

  • WordPressの使い方/操作方法

WordPressのテーマでシンプルなものは? テーマのカスタマイズ方法も紹介!

  • WordPressの使い方/操作方法

WordPressテーマでおしゃれなサイトを作ろう!デザインで選ぶおすすめテーマ23選

  • WordPressの使い方/操作方法

SEO対策ができている

SEO対策ができているかどうかも、テーマを選ぶ際の重要な判断基準です。

SEOとは検索エンジンにあなたのサイトを最適化すること。

あなたのWebサイトを、GoogleやYahoo!などの検索結果においてより上位に表示されやすくするための対策です。

サイト表示の高速化、スマホ表示の最適化、パンくずリストの設置、コーディングの最適化、SNSシェアのしやすさなどなど、

Googleが推奨するサイト構造をもっているテーマは、集客に強く収益化にも有利になります。

SEOに強いWordPressテーマについては、下記の記事にもくわしく解説しています。

SEOに強いWordPressテーマを選ぼう! 有料9選+無料7選

  • WordPressの使い方/操作方法

カスタマイズしやすい

WordPressのテーマを決める際は、カスタム性についてもチェックしましょう。

WordPressにはデザイン性・機能性が高いテーマも数多く用意されていますが、人気のテーマは他にも使っているユーザーが多く、そのまま使えば他のWebサイトと全く同じデザイン・機能になってしまうこともあります。

そのためオリジナリティのあるWebサイトを作るには、既存のテーマを選んだ上で、カスタマイズをするのがおすすめです。

WordpressのテーマはどれもHTMLやCSSなどに追記することでカスタムすることが可能ですが、テーマによっては直感的な操作でデザインや機能を細かく変更できるものもあります。

初心者の方はとくに、こうしたカスタマイズ性が元々高いWordPressテーマを選ぶと良いでしょう。

なお、 WordPressテーマを編集する方法については、下記の記事にもくわしく解説しています。

【WordPressの編集】テーマを編集してカスタマイズしてみよう!

  • WordPressの使い方/操作方法

スマホ対応になっている

ドイツのSISTRIX社による調査によると、日本では75.1%の検索がスマホから行われているそうです。

つまり、Webサイトを作る際にはスマホで見られることを前提にすることが重要だということです。

テーマの中には「レスポンシブ」という、画面の幅に合わせて配置を変えてくれる機能に対応しているものもあります。

レスポンシブ対応のテーマを選んでおくと安心です。

信頼できる開発元である

WordPressのテーマを選ぶ際には、どこのどんな会社(または開発者)が作ったのかを調べてみるのもいいでしょう。

運営会社やそのテーマの評判や口コミ、ダウンロード数や利用実績を調べるのはもちろん、他にどんな事業を行っているのかを確認すればその会社の技術レベルもある程度把握することができます。

また、WordPressの公式テーマであれば、公式サイト上で評価や星の数を確認することができます。

表示速度が速い

Webサイトの表示速度が速いことも、WordPressのテーマ選びではとても重要な要素です。

読込速度が遅いユーザーの離脱を招いてしまうとともに、SEO的にも悪影響が生じてしまいます。

Webサイトの集客や収益化を有利に進めるためにも、表示速度の高速化に対応したテーマを選ぶようにしましょう。

頻繁に更新がおこなわれている

WordPress本体は頻繁にアップデートが行われています。

もしこれにテーマが対応しないまま放置されてしまうと、一部の機能が使えなくなったり、最悪の場合Webサイトが表示されなくなるなどのトラブルが発生することもあります。

WordPressのテーマを選ぶ際には、更新頻度についても確認しておくことをおすすめします。

また、インターネットにおける高速化対策やSEO対策などの技術は日々進歩しています。

そうした世の中の変化に合わせて頻繁に更新がおこなわれているテーマであれば、導入後も長期的に安心して利用することができますよね。

サポート体制が充実している

テーマを購入した後のサポート体制も、とても重要なポイントです。

「実際に使ってみたけれどうまく設定ができない」という場合でも、テーマの提供元にサポートをしてもらえれば問題が解決する可能性が高いでしょう。

有料テーマの多くには、フォーラムと言われるQ&AやFAQが公開されている掲示板のようなものがあります。

利用者からの問い合わせや、それに対する回答がまとめられているのでとても便利です。

最低限、メールなどの問い合わせ窓口があるかどうかは確認しておきましょう。

不要な機能が少ない

WordPressのテーマには、たくさんの機能があります。

必ず必要な機能もあれば、中には自分のWebサイトには不必要な機能も存在するでしょう。

不要な機能が多くて使いこなせなければもったいないですし、それが原因でWebサイトの動作が重くなるなどのリスクが発生することもあります。

そのため「自分のWebサイトにどんな機能が必要か」を書き出してみるのがおすすめです。

必要な機能をすべて兼ね備えていること、不要な機能がないことを確認し、最適なテーマを選ぶようにしましょう。

WordPressテーマは有料と無料どっちがいい?

WordPressテーマには、無料テーマ有料テーマがあります。

それぞれの特徴は下記のとおりです。

無料テーマ 有料テーマ
コスト面 無料で利用できる。 買い切りの場合、10,000円~20,000円前後が相場。
デザイン・機能面 デザイン面や機能面ともにシンプル。有料テーマに比べ制限が多い場合もある。 デザイン面や機能面で優れており、カスタマイズ性も高い。
更新・サポート面 更新やサポートが十分でない場合もある。 更新性が高く、サポートも手厚い。

結論からいえば、特にWordPress初心者の場合には有料テーマがおすすめです。

理由としては、有料テーマのほうがもともとのデザイン性の高いものが多いのでカスタムを行う必要がなく、サポートが充実していることなどが挙げられます。

カスタマイズの設定も簡単なものが多いので、初心者でも比較的簡単に自分のWebサイトを強化することができます。

ただし、有料テーマは10,000~20,000円と高額なものが多いので、これからブログやアフィリエイトを始める初心者には手痛い出費となるでしょう。

無料ブログのなかにも「Cocoon」のように有料テーマ級の機能や性能をもったテーマもあるので、どうしても有料購入が難しい場合には無料テーマを使っても構いません。

WordPress初心者におすすめの有料テーマ

WordPress初心者におすすめの有料テーマを紹介します。

また、WordPressのおすすめ有料テーマについては、下記の記事にくわしく解説しています。

【これが正解】WordPressの有料テーマ!絶対に外せないおすすめ10選

  • WordPressの使い方/操作方法

SANGO

WordPressテーマ「SANGO」

SANGO(サンゴ)は、WordPress初心者でも優れたデザインを実現できるテーマです。

スタマイズ性が高く、初心者でも簡単にデザイン変更を行うことが可能です。

ショートコードを利用することで、ボタンやボックスデザインも容易に設置可能。

見出しの種類が40種類、ボタンは40種類以上と豊富にそろっており、デザインにこだわりたい方に特におすすめです。

個別サポートはおこなっていませんが、購入やバグなどの不具合に関する問い合わせが可能です。

SEOに有効な内部対策が実装されており、初心者でも簡単にSEOに優利なWebサイトを作ることができます。

SANGOはレンタルサーバー「ConoHa WING」と連携しており、WINGパック(3か月以上の契約)を利用することで、通常価格1万1,000円(税込)のところ9,900円(税込)でお得に購入することができます。

くわしくはこちらのページからご確認ください。

また、SANGOについては以下の記事でさらにくわしく紹介しています。

WordPressテーマ「SANGO」を徹底解説!大人気テーマの魅力に迫る

  • WordPressの始め方

JIN

WordPressテーマ「JIN」

JIN(ジン)は、人気アフィリエイターであるひつじさんが発案したWordPressテーマです。

アフィリエイトとSEO対策のノウハウが散りばめられており、収益化を目的としたアフィリエイトサイトにおすすめのテーマです。

記事内の広告位置を簡単に設定できるほか、ボタンやランキングのテンプレートも用意されており、初心者でも使いやすい設計になっています。

デザインの種類はそこまで豊富とは言えませんが、ボタン1つでヘッダー・サイドバー・フッターなどのデザインの切り替えが可能。

Webデザインの専門知識がない初心者でも、簡単におしゃれなブログを作成することができます。

JINでは詳しいマニュアルが用意されているため、わからないことを調べやすい環境が整っています。

くわえて、「フォーラム」という相談用の掲示板も用意されており、わからないところを相談できるのもメリットです。

JINはレンタルサーバー「ConoHa WING」と連携しており、WINGパック(3か月以上の契約)を利用することで、通常価格1万4,800円(税込)のところ14,250円(税込)でお得に購入することができます。

くわしくはこちらのページからご確認ください。

また、JINについては以下の記事でさらにくわしく紹介しています。

テーマ「JIN」が支持される理由は? その魅力とWordPressに導入する方法を解説!

  • WordPressの使い方/操作方法

THE SONIC

WordPressテーマ「THE SONIC」

THE SONIC(ザ・ソニック)は、各分野のスペシャリストのノウハウが各所に活かされている、おすすめの有料テーマです。

Webサイトの読み込み速度や収益化のしやすさを売りにしており、アフィリエイターやフロントエンジニアが共同で開発したテーマです。

THE SONICのデザインテンプレートは100種類以上。ワンクリックでデザインを切り替えることができます。

目次機能や検索機能など、ユーザーのサイト回遊率(訪問ページ数)を向上させるための機能も充実しています。

そのほか、下書き画面にも力を入れているのも魅力。

公開する記事のイメージがそのまま下書き画面に表示されるつくりになっているため、コードがわからない方でも安心して記事を書くことができます。

THE SONICはレンタルサーバー「ConoHa WING」と連携しており、WINGパック(3か月以上の契約)を利用することで、通常価格8,580円/年(税込)のところ6,578円/年(税込)でお得に購入することができます。

くわしくはこちらのページからご確認ください。

また、THE SONICについては以下の記事でさらにくわしく紹介しています。

WordPressテーマ「THE SONIC」徹底解説!ブログやアフィリエイトの収益化を目指すなら

  • WordPressの使い方/操作方法

SWELL

WordPressテーマ「SWELL」

SWELL(スウェル)は、WordPressのブロックエディター「Gutenberg」がとても使いやすいテーマです。

直感的な操作が可能な上に、新エディターであるブロックエディターの操作性がとても高いため、初心者でも記事を書く時間を大幅に短縮することができます。

またSWELLはWebサイトの表示速度に優れており、ユーザーのストレスを減らし、SEOにも有利なテーマになっています。

SWELLはユーザーがコンテンツに集中できる、シンプルでおしゃれなデザイン

機能も充実しており、SWELL専用のオリジナル機能を多数利用することができます。

テキスト装飾機能やショートコードの呼び出し機能などが搭載されています。

THE THOR

WordPressテーマ「THE THOR」

THE THOR(ザ・トール)は、WebサイトのSEO対策を万全にしたい方におすすめのテーマです。

内部SEO対策が施されているとともに、Webサイト表示の高速化にも注力しています。

集客・収益化支援システム」という機能が搭載されており、広告をサイト内に挿入する際のタグの管理がしやすくなっています。

そのため、アフィリエイトサイトを作りたい場合にとくにおすすめです。

デザインはプロのデザイナーが担当しているので、どれもおしゃれで美しく、洗練されています。

サポート面も充実しており、インストール完了までのメールサポートや会員制フォーラムを利用できます。

WordPressの有料テーマについてより詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。

【これが正解】WordPressの有料テーマ!絶対に外せないおすすめ10選

  • WordPressの使い方/操作方法

WordPress初心者におすすめの無料テーマ

WordPress初心者におすすめの無料テーマを紹介します。

どれも初心者に優しいテーマになっているため、無料テーマが使いたい方はぜひ参考にしてみてください。

また、WordPressのおすすめの無料テーマについては、下記の記事にくわしく解説しています。

WordPressのおすすめ無料テーマ5選!有料テーマとの違いも解説

  • WordPressの使い方/操作方法

Cocoon

WordPressテーマ「Cocoon」

Cocoon(コクーン)は、無料であるにも関わらずとてもカスタマイズ性に優れたテーマです。

簡単にWebサイトのデザインを変えられるスキンが豊富で、お好みのデザインを自由に選ぶことができます。

初心者でもあつかいやすい操作性で、シンプルでお洒落なデザイン性も兼ね備えています。

見た目やカスタマイズの充実度は、有料テーマに引けをとりません。

また、Cocoonはレンタルサーバー「ConoHa WING」の提携テーマになっており、テーマの導入を簡単におこなうことができます

Xeory

WordPressテーマ「Xeory」

Xeory(セオリー)は、SEOで有名なオウンドメディア「バズ部」を運営する株式会社ルーシーが提供している無料テーマです。

Xeoryのテーマはサイト型とブログ型の2種類に分かれています。

サイト型では、Webサイト上部にメッセージを載せることが可能で、コーポレートサイトのようなWebサイトに向いています。

一方ブログ型は、時系列で記事を投稿するブログ形式のWebサイトを作成することが可能です。

自分の作りたいサイトのイメージに合わせて、好きな方を選べるのもメリットだと言えるでしょう。

また、SNSのシェアボタン表示をON/OFFにできる機能がデフォルトで実装されており、SNS連携が簡単にできる点も魅力の1つです。

Simplicity

WordPressテーマ「Simplicity」

Simplicity(シンプリシティ)は、Cocoonと同じ開発者が作ったテーマです。

名前のとおりシンプルなテーマでありながらも、スマートフォンへの対応もされています。

シンプルでおしゃれなWebサイトを目指したい場合には、とてもおすすめのテーマです。

WordPressの無料テーマについてより詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。

WordPressのおすすめ無料テーマ5選!有料テーマとの違いも解説

  • WordPressの使い方/操作方法

WordPressのテーマをインストールする方法

本章では、WordPressにテーマをインストールする方法を解説します。

テーマをインストールする際には、大きく2つの方法があります。

どちらについてもくわしく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

管理画面内で検索してインストールする方法

WordPressの管理画面内で検索して、テーマをインストールする方法です。

まずはWordPressにログインします。

ログインが完了すると、上記のようなダッシュボード画面が表示されます。

左端のメニューバーから「外観」を選択、さらに「テーマ」を選択します。

テーマの設定画面に移動したら、画面左上の「新規追加」ボタンを押下します。

ここでは例として「人気」タブを押下し、一番目に出てきた「Twenty Twenty-One」を導入することにしました。

導入したいテーマにマウスカーソルを合わせると、導入するためのメニューが表示されます。

テーマの中央にある「詳細&プレビュー」を押下するとメニューの詳細が表示されるので、概要を読みましょう。

このテーマで良い場合には、「インストール」ボタンを押下しましょう。

これでWordPress内にテーマがインストールされます。

インストールが完了したら、ボタンが「有効化」に変わります。

これを押下することで、あなたのWordPressにテーマが反映されます。

他のサイトで入手したテーマをアップロードする方法

続いて、他のWebサイトで入手したテーマをダウンロードする方法について紹介します。

まずは、WordPressにログインしてダッシュボード画面を開きましょう。

ダッシュボード画面が表示されたら、左端のメニューバーから「外観」を選択し、さらに「テーマ」を選択します。

テーマの設定画面に移動できたら、「新規追加」ボタンを押下します。

ここではあらかじめダウンロードしたテーマを使用するため、「テーマのアップロード」ボタンを押下してください。

すると、ファイルを選択する画面が表示されます。

「ファイルを選択」を押下してください。

あらかじめダウンロードしたファイルを選択し、「アップロード用に選択」を押下します。

この際、ファイルは必ずzip形式である必要があります。

選択が終わると元の画面に戻ります。「今すぐインストール」ボタンを押下すると、テーマがインストールされます。

インストールが始まると、上のような画面になります。

「テーマのインストールが完了しました」と表示されたら、インストールは成功です。

「有効化」を押下すると、テーマをあなたのWordPressに反映することができます。

WordPressテーマ変更時の注意点

WordPressのテーマに変更を加える際は、事前にデータのバックアップを忘れずにおこないましょう。

データのバックアップを取得しておくと、テーマに問題が生じた場合に変更前の状態に戻すことが可能です。

データをバックアップするには、プラグインまたはレンタルサーバーの機能を利用します。

WordPressのテーマを変更する頻度が高いと想定される場合は、テーマのカスタマイズ用に子テーマを作成するのもおすすめです。

子テーマを作成することで、カスタマイズ前の元データが消えない、編集時のエラーを防げるなどのメリットがあります。

ワプ活内では、初心者の方に向けて子テーマの作成と使用方法についてくわしく解説している記事があるので、ぜひ参考にしてください。

使わなくなったテーマを削除する方法

テーマを変更した際など、使わなくなったテーマはWordPressから削除するのがおすすめです。

使わないテーマをそのままにしていると、サーバー容量を圧迫して表示速度が低下するうえ、セキュリティリスクも高まります。

テーマを削除するには、ダッシュボード左側メニューの「外観」から「テーマ」を選択します。

テーマの一覧が表示されるので、その中から不要になった削除したいテーマを選択し、「テーマの詳細」を押下してください。

テーマの詳細を説明する画面に移ったら、最下部にある「削除」を押下します。

削除について最終確認のメッセージが表示されるので「OK」ボタンを押下すると削除完了です。

テーマを削除する際は、万が一に備えて必ずバックアップを取得しておきましょう。

WordPressテーマは自分で作成できる?

初心者の方には難しいものの、WordPressのテーマは自分で作成することもできます。

WordPressテーマを自作する手順は以下の通りです。

  1. ローカル環境の構築
  2. テンプレートファイルの作成
  3. 本番環境で公開
  4. テーマのスクリーンショットを設定
  5. WordPressテーマの有効化

ローカル環境とは、パソコンに仮想的なサーバーとWordPressを設置して自由に扱えるようにした環境のことです。

無料で入手できるツールもあるので、WordPressのテーマを開発する際は活用を検討しましょう。

ローカル環境が構築できたら、テキストエディタなどを使ってテンプレートファイルを作成し、完成後にWordPressの管理画面(本番環境)にログインしてファイルをアップロードします。

アップロードしたテーマは画像がなくわかりにくいので、テーマのスクリーンショットを撮影してサムネイルを設定しましょう。

最後にテーマを有効化して完了です。

WordPressテーマを開発する方法については、下記の記事にもくわしく解説しています。

WordPressテーマを開発しよう!ローカル環境構築の方法も紹介

  • WordPressの使い方/操作方法

WordPressのテーマ まとめ

WordPressのテーマを使いこなすことができれば、あなたのアフィリエイトサイトやブログのデザインを、より理想的なものに変えることが可能です。

本記事を参考に、テーマを設定して理想のサイトを作ってみてはいかがでしょうか。

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